フォーサイトの講座を受講し始めると、定期的に励まし？メールが届きます。
内容は、「試験情報のお知らせ」や「効率的な勉強法」など話題は役立つ事ばかりです。
メールが定期的に届くのは、孤独になりがちな通信講座では、放ったらされる感じがなく、心強いです。
フォーサイトでは、受講生へのフォローが手厚いことでも評価が高いです。
しかし、時には耳の痛いアドバイスもメールで送られてきます。
（船上でフォーサイトのテキストで学習しようとする写真）
８月のお盆の始まりを狙ったかのように、フォーサイトから届いたメールです。
「海に！」
「山に！」
「川に！」
行きたい気持ちはよ～くわかりますが、
受講生の皆さん、今の自分の優先順位を考えてみましょう。
（引用：フォーサイトのメール本文より）
資格試験の合格を目指すならば、夏の優先順位は勉強が一番です！
しかし、残念ながら、家族持ちの私の夏の優先順位は、家族旅行の予定がNo1です。
休日は、遊ぶ事と食べる事だけを楽しみにしている家族達。
そして当然、この人は、ママの予定には一切配慮なしの「自分ファースト」です。
幼稚園も預かりの保育園もお休みになる盆休みは、一日中、家に居ます。
喜ぶ子供とは反面、休日のママの疲労は、日ごとに増します。（お盆終わりには耐えられない）
フォーサイトのメールは、専任講師の窪田講師のアドバイスが続きます。
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＜窪田講師からの今月のアドバイス＞
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８月になりました。
夏は誰でも勉強したくないものです。
だから、その夏を征する者が
マンション管理士試験・管理業務主任者試験を征します。
今回は、夏の勉強を仕方について説明したいと思います。
（中略）
花火・お祭り・海・盆踊りなどイベントが目白押しですが、
なるべく我慢しましょう。
参加するとしても短時間にしてください。
すべては合格するまでの我慢です。
がんばってください！！
（引用：フォーサイトのメール本文より）
窪田先生のアドバイスは間違っていません。
勉強が停滞しがちな夏休みに、そのまま勉強を怠ける人よりも、集中して頑張る人が合格するのは、当たり前です。
しかし、合格まで我慢が出来ない私の家族は、お盆もフルに遊びに行くことになりました。
★ 数ヶ月後の試験の結果はこちら ＞＞＞：フォーサイト評判と口コミの真実は？私が体験した【マン管＋管理業務主任者】講座の全て
フェリーの上はネット繋がらず、紙のテキストで勉強
フォーサイトの忠告を完全に無視しても、多少は勉強しないと気になります。
テキストと過去問を、旅行先へ持参することにしました。
今回は、島へ遊びに行くので、ネット環境が必要な「道場破り」だけには頼れません。
日本では、Wi-Fi、時には携帯の電波まで繋がらない場所が、まだまだあります。
・都心部から遠く離れた田舎
・海の孤島（本州から離れた島など）
・山奥
・トンネルの中
そう、船上でも海の沖に出ると携帯も全く繋がりません。
（客船の中には、専用Wi-Fiを用意していてネット環境が整う場合もあります。）
しかし、非日常の空間で勉強するのも、なかなか快適です。
甲板で直射日光が照り返すベンチは、夏は日焼けが怖いのと風が強いので、船室でテキストを広げます。
（船上でフォーサイトのテキストで勉強しようとする写真）
私の場合は、あまり船酔いしない体質であることも幸いし、気分が悪くなることはありません。
フェリーのような大型船は、揺れが少ないので、勉強場所にはおすすめです。
この快晴の瀬戸内海の景色の良さ！
瀬戸内海は、日本海に比べると波が穏やかなことも魅力です。
広げているのが学習用のテキストでなければ、バカンス気分は最高です。
マンション管理士の過去問題集０１Aの問題を解き、そして解答を見ながら、テキストの該当ページを確認します。
船の客室には、幾つか快適な場所があるので、次々と勉強場所を変えてみます。
（甲板の日陰を見つけて勉強。暗いので直ぐに断念）
しかし、心地良い景色と揺れは、移動中によくあることですが、当然、眠くなります！
そのうち、船上探検に飽きて夫と戻ってきた子供の「ママ、ママ」攻撃が始まります。
乗船中に集中できたのは、わずか２０分弱！（短かすぎる）
やはり、旅行中に勉強のモチベーションを保ち、集中し続けるのは難しいです。
冷房の効く図書館や自分の家に缶詰になって、集中して勉強しろという窪田先生のアドバイスは正しかったです。
昔からそうですが、試験前ギリギリにならないと勉強のエンジンが掛らない自分の性格にも困ったものです。
私のように遊びに行くことを辞められない人は、朝早く起床や、移動時間の合間に勉強するのが、おすすめです。
旅行期間中に、勉強のブランクが出来てしまうよりはマシです。
とにかく勉強に一日集中しなくても構わないので、一つでも用語を覚える、問題を解く。（自分に言い聞かせています）
でも瀬戸内アート祭は、とても楽しいです！
アートを鑑賞するだけでなく、その周囲の景色（海と山）を同時に楽しめるのが醍醐味です。
（瀬戸内アート祭の写真）
３年に一度、瀬戸内海の島で春・夏・秋と開催されるので、アートに興味がある人には、おすすめです。
今しか出来ない体験も貴重です。
勉強との天秤にかけて、遊びの思い出作りが勝ってしまったお盆。
最後に合格すれば良いのだと、お盆明けに追い上げようと誓います。
★ お盆に遊び過ぎた！独学が不安な人は、合格率が高く効率よく勉強できる通信講座がおすすめです。