あなたに合う宅建テキスト(参考書・基本書)はどれ?3つのタイプ別に選ぶコツは?

テスト

宅建の参考書(基本テキスト)探しは、勉強に重要です。

特に独学は、参考書(基本テキスト)選びで、宅建合格が決まります。

多くの宅建テキストが溢れるなかで、あなたの性格にピッタリと合い、宅建合格できるテキストはどれか?

宅建に一発合格した私が、タイプ別に参考書(基本テキスト)を分析、選び方の3つのコツを実体験から紹介します。

2021年度の宅建試験用にテキスト選びに迷う人は、必読です!

宅建の参考書と問題集でおすすめのテキストとは?

(本屋にズラリと並ぶ宅建士の試験対策の本の写真)

勉強時間がない人は>>>>合格率が全国平均4.54倍の通信講座「フォーサイト」がおすすめです!

Contents

参考書(基本テキスト)の3つの性格タイプ

私は勉強を始める前に、テキストは何を買うべきか?迷いました。

参考書とは、学習をする時に理解しきれない部分の補足として、学習の参考に使うものです。

資格試験の場合は、基本テキストが参考書を兼ねることが多いです。

このブログでも説明や解説が充実している「参考書」の教材を一般的な「基本テキスト」として紹介しています。

この参考書は、それぞれ特徴があり、大きく3つのタイプに分類できます。

(1)図解中心のビジュアル重視

(2)試験の重要箇所を絞った一点集中タイプ

(3)真面目な王道をいく教科書タイプ

図解中心のビジュアル重視タイプ

最近は図解が多いビジュアル重視の参考書が、受験生に人気です。

文字を追って勉強するよりも、視覚的に頭に入れる方が向いているタイプに合います。

フルカラーが目を惹きます。

【ビジュアル系で人気のテキストの例】

ビジュアル系でまず思い浮かぶのが「みんなが欲しかった!  宅建士の教科書 [スマホ学習対応(例題付)]  です。



書名 ★ みんなが欲しかった! 宅建士の教科書
価格 定価 3,300(税込)
ページ数 P 646
特徴

フルカラー図解が多くビジュアル重視

わかりやすさ重視のボリューム大の解説

・「基本編」と「参考編」に編集

「教科書」と名前がついていますが、文字の多いイメージの教科書らしくはありません

今、宅建の初心者に最も人気がある旬の人気テキストです。

ビジュアル系の参考書のメリット・デメリット

カラフルで図解が多いので、初めて宅建を勉強する人にも親しみやすいメリットがあります。

初めて宅建を勉強する人でも、比較的わかりやすいと評価が高い参考書です。

簡単に理解しやすい事を1番に求めるタイプには向きます。

このような入門編に特化した参考書を選ぶと挫折しにくいです。

ただ、科目ごとに分割できますが、案外、分量は多い基本テキストです。

この参考書を読むだけで、誰でも簡単にすぐに問題が解けるほど、宅建試験は甘くないという使用者の意見もあります。

要点を絞った暗記に強い効率重視タイプ

宅建試験は4科目あり、出題範囲も多岐にわたるので、最小限の勉強量で済む参考書を選びたい受験生は多いです。

試験勉強で覚える重要事項は、最低限にしたい、他は捨てたい効率重視のタイプに合います。

【要点を絞ったタイプ】暗記に強い効率重視の参考書例



書名 ★「らくらく宅建塾」
価格 定価 3,300(税込)
ページ数 P 546
特徴

・暗記に強い、語呂合わせが秀逸

重要なポイントだけを厳選

・「わかりやすさ」と「覚えやすさ」が両立

語呂合わせなど、最低限覚える必要がある内容がまとめてあります。

特に宅建塾のテキストは、受験生のベストセラーになっています。

要点を絞った参考書のメリット・デメリット

これらの参考書の良さは、時間のない時に要点だけを抑えられることです。

通勤や通学時間にさっと読める事も売りにしています。

ただ、要点が絞られすぎているので勉強する内容が少なく、挫折もしにくい半面、量は足りているか?不安になる人もいます。

しっかりと勉強したい人にとっては、少し物足りないかもしれません。

しかし、少ない暗記量でも、確実に覚えておけば、ある程度は点は取れます

受験の参考書は、一冊だけを極めるのも効果はあります。

宅建に最も効率よく合格しやすいことから、不動産会社でも薦められることが多い参考書でもあります。

真面目な王道をいく教科書タイプ

長年の実績があるスタンダードな参考書を使いたい受験生もいます。

このような参考書は、試験勉強に慣れているタイプには抵抗なく使えます。

文字重視の真面目な教科書タイプは、何よりも勉強する時には安心感があります。

【文字が多い教科書タイプ】の参考書例



書名 ★「パーフェクト宅建 基本書」
価格 定価 3,080(税込)
ページ数 P 736
特徴

「宅建用語ナビ・重要判例」で重要事項がわかる

・解説ごとに明記される「ポイントまとめ」が理解しやすい

試験範囲を全て網羅

【文字が多い教科書タイプ】のメリット・デメリット

文字が多いということは、それだけ情報量の多さも充実しているのが教科書タイプの最大の強みです。

このタイプの欠点は、上記の2つに比べて退屈しやすいことです。

ただ読んでいるだけの勉強法だと眠くなります。

過去問題を解いて、理解できない箇所があれば索引するなど、辞書代わりに使うと有効です。

分量が多くて大変そうだと感じれば、選ばない方が無難です。

受験生が最も宅建試験で挫折しやすい参考書でもあるので、評価も分かれるテキストです。

ただ、しっかりと読み込んで勉強できれば、勉強量は他の受験生よりも多くなるので、3つの中で、最も実力がつく参考書(基本テキスト)です。

3タイプに共通する宅建の参考書と問題集を選ぶコツ

上記の3つのタイプ別のテキストはいかがですか?

自分の性格に合うテキストを選んでみてください。

それでもまだ、テキストを選びに不安がある人は、私の経験上、下記の3つに注意して選ぶとハズレがありません。

【ポイント】

(1)解説がわかりやすか?(特に権利関係はチェック)

(2)売りが自分に合うか?(テキストの特徴やコンセプトなど知る)

(3)分量がこなせそうか?(独学の人は特に計画を立てて勉強する事が大事)

(1)解説のわかりやすさや重要項目の表示方法をチェック

解説は、難しい言葉を使っているものよりも、日常のコトバでわかりやすく説明してくれるテキストが使いやすいです。

下記のものがあれば勉強しやすいです。

【ポイント】

・要点のまとめや全部の要約が付いている

重要項目がランク分けされていて一目でわかる

特にテキストは、過去に出題された内容にも適切に対応しているか?も重要です。

(2)テキストの売りは著者の経歴や出版元をチェック!

「テキストの売りが自分に合うか?」は、自分との相性を知る上で特に重要です。

ほとんどが宅建試験の合格ポイントを絞っている事を売りにしていますが、テキストごとに力を入れる箇所が違います。

著者の経歴もチェックすれば、どんな実績を持つ人で、何を1番売りにしているか?がわかります。

また多くの出版元は、同時に資格受験校や通信講座を経営しているので、合格実績や運営方針など個性があります。

宅建の参考書選びは、著者や出版元の信頼感で決める人もいます。

また、著者のファンが、テキスト購入だけでなく、その著者が講師をする通信講座を受講する場合もあります。

宅建の参考書(基本テキスト)の選び方は著者の経歴もチェック!

著者は宅建講座の人気講師の場合が多いですが、自分の合格ノウハウを気合いを入れて提供しています。

よってテキストは、一見、同じ宅建試験の内容を解説しているようでも、講師によって解説にもこだわりや個性が出ます。

熱意やこだわりが伝わってくるテキストは、受験生の勉強に大きな手助けになります。

そして、テキストへの信頼感は、苦しい受験勉強の間も最後まで勉強をやり続ける原動力になります。

(3)勉強スケジュールを立てて分量がこなせるか判断

宅建の独学に必要な勉強時間は、平均250〜300時間と言われています。

人によっては、もっと少ない勉強時間で合格した人もいますが、効率良い勉強のノウハウを得ない限りは、一定の時間が必要です。

独学の場合は特に勉強のスケジュール管理が大切です。

分厚い参考書や問題集を購入しても、全部が終わらないまま試験を受けると意味がありません。

テキストを選ぶ時は、自分がこなせる分量と勉強時間の配分に気をつけてください。

宅建の参考書(基本テキスト)の勉強法のコツは時間配分

そして、自分の好みや勉強パターンによって、自分に合うテキストの選び方も変わってきます。

例えば、試験まで残り3ヶ月をきる人は、(3)の教科書タイプよりは、(2)の要点を絞るタイプの方がおすすめです。

私は(3)で紹介した「パーフェクト宅建」を使いましたが、辞書代わりに使ったとはいえ、

もっと分量を絞ったテキストでも良かったと感じています。

宅建の参考書と問題集の効果を最大限にする方法

宅建のテキストを買うだけで満足するのはダメです。

特に問題集は、何度も繰り返して勉強しないと合格しません。

最後に数多くの資格試験に合格した私の経験上から、効果的なテキストの使い方や疑問にお答えします。

宅建の参考書と問題集の目的を使い分けて勉強

試験対策のために使用する問題集と参考書は、それぞれ使用目的が違います。

参考書は理解を深めるために使います。

一方、問題集は、どの程度まで自分が理解しているか?を知るために使います。

実際に問題を実際に解くことで、自分の実力を検証できます。

知識を実際に使ってみるアウトプット目的で勉強に利用すると効果が上がります。

【ポイント】

・参考書やテキストはインプットで基礎力を上げる目的

・問題集はアプトプットで応用力を高める目的。

更に問題集であれば、主に過去問題が掲載されています。

どの問題集を使っても、参考書ほどの大きな違いは出ません。

解説のやり方に差はあっても、分野別か過去の年代別など編集の仕方の違いがあるぐらいです。

しかし、参考書やテキストになれば、宅建の基礎を理解する大事な導入部分になります。

特に宅建の独学を目指す人は、自分の勉強スタイルに合う参考書を選ぶ必要があります。

合わない参考書やテキストを選ぶと、途中で勉強が挫折する可能性が高いです。

参考書と問題集は最新のテキストを使う

当たり前の事かもしれませんが、参考書はお金を払って、最新の参考書を買ってください。

その理由は、毎年のように法改正が行われているからです。

宅建関連は、ネット上で無料の解説や問題集が、多く掲載されています。

その中には、実際に宅建講師のプロが、過去問解説をしているレベルの高いサイトもあります。

しかし、あくまで参考にする程度のレベルで読んで下さい。

市販されている参考書やテキストは、法律の改正に合わせて改訂・削除をしています。

人手や経費などのお金をかけて最新の情報に更新しています。

(更新が不十分な質の低いテキストもありますが)

無料のものは、上手に利用しても構わないですが、それに頼り過ぎるのも良くないです。

【ポイント】

・参考書は最新のテキストを買う

・無料の情報を信じすぎない

参考書プラス問題を解く作業が学習効果を高める

独学する人は、誰も要点を教えてくれません。

自分で一から調べて理解していく勉強法は、一定の時間がかかります。

参考書を時間をかけて読み込む勉強だけで、勉強している気になる受験生もいます。

しかし、参考書だけを何度も読んでも宅建には合格しません。

実践で問題を解くという作業も同時にしなければ、知識は定着しません。

適切な勉強法を実践しないと、参考書を読んで勉強する作業が無駄になります。

 私の宅建試験の体験談>>>【宅建勉強法】まとめ:これだけやれば宅建に合格できる攻略法とノウハウ全集!

参考書や問題集は多くて3冊までが良い理由

勉強する基本書、参考書や問題集は、広げるよりも絞る方が良いです。

自分と相性の良いものを選び、そのに集中する方が合格できます。

宅建テキストは絞って集中して勉強すると良い

最悪なのは、試験直前に不安になって、あれもこれもと問題集に手を出す事です。

私も過去に不安感から、試験前に新しい知識を覚えようとしても失敗した経験があります。

特に時間が無い人は、複数の問題集をこなそうとしないで下さい。

過去問題は、完璧に覚えるまで(約5回繰り返す)と絶対に合格すると言われています。

★ 過去問の攻略方法は、「宅建の短期合格者の共通する3つの独学法」で詳しく書いています。

宅建テキストで学力を伸ばすコツは過去問の反復

2〜3冊(問題集、基本書や参考書)を深くしっかりと勉強する人の方が合格できると覚えておいてください。

独学は勉強が苦痛になる参考書は使わない

独学の場合は特に、自分に合わない参考書を選ぶと勉強が続かず失敗します。

宅建士に独学で合格している人は、上手にテキストを選んでいます。

★ 詳しくは>>>【宅建独学】のコツは勉強に挫折しないこと!独学合格者に共通する特徴と学習法とは?

今まで資格試験に挑戦した経験上、勉強が苦痛になるテキストを使うと挫折するからです。

また、テキストを探す時は、つい知名度が高い本を安心感から選んでしまいますが、最後は自分との相性と直感が頼りです。

知名度が低くても自分に合う参考書(基本テキスト)であれば、それを選ぶ方が勉強を続けやすいです。

宅建テキスト勉強法:勉強が苦痛になるテキストはNG

違うシリーズのテキスト同士を使っても大丈夫

これも私の経験上、違うシリーズのテキスト同士を使っても大丈夫です。

確かにシリーズで出版されているテキストは、お互いの内容がリンクしているのでセット買いが勧められています。

しかし、入門の基本書は良くても、同じシリーズの問題集の解説や構成が、自分に合わない場合もあります。

そんな時は、別の出版社の問題集を購入しても、勉強はできます。

セット買いよりも、違うシリーズ同士を組み合わせる方が、勉強の効果が上がる場合もあります。

購入した参考書が自分に合わない場合

勉強を始めて間もない頃は、自分に合わないテキストは、見切りをつけて直ぐに変更するのも有りです。

市販のテキストが新しく、タイミングが良ければ、メルカリなどで定価に近い価格で売れる場合もあります。

ただ、試験6ヵ月前以内、過去にテキスト選びに失敗した人は、購入前に一度考えた方が良いです。

何度もテキスト選びに失敗して、独学が続かないのは、原因がテキストだけにあるとは考えにくいからです。

自分の勉強法を見直して、何が原因で勉強が続かないか?根本的な解決策を探す必要があります。

宅建テキストを選びよりも勉強の根本的な原因を考える方が大切

最初に参考書を1冊だけを購入して様子をみる

「基本書」「問題集」などを購入して、全てやり終えるのは、覚悟と努力が必要です。

勉強時間が十分に取れない人にとっては、問題集、基本書や参考書は、それぞれ1冊ずつに絞らないと消化不足になります。

取り組むならば、一定の勉強時間が必要になるので、全部を最初から安易には購入せず、

最初の頃は、テキストは1冊だけ購入して、様子をみながら、残りを購入する方が無駄になりません。

1冊のテキストで勉強が続く人は、残りを購入しても大丈夫ですが、1冊も満足に勉強できない人は、独学は難しいです。

そして、勉強し始めれば、すぐに気がつきますが、テキストだけで楽々と実力はつきません

宅建試験には、理解した知識を定着させて、問題が完全に解ける演習力が必要になります。

宅建テキスト勉強法:知識を定着させて演習力UP

自分の直感を信じて頑張ってください!応援しています!

★ 宅建受験生に人気のテキストは >>>【宅建テキスト】独学におすすめの出版社別TOP4を徹底比較!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加