「スタケン」は、宅建受験生に大人気 の学習アプリで、有料ながら人気ランキングでは常に上位にランクインします。
その「スタケン」アプリの監修者である田中講師が、より宅建に確実に合格できるように作った通信講座も人気です。
田中講師は、宅建試験対策の法人研修も行なっていますが、研修参加者の93%以上を合格させる実績を出すスゴイ講師です。
ここでは、宅建の試験対策が万全になる「スタケン」の通信講座(WEB講座)について紹介します。
2020年度からスタケンはお得な価格で受講できます。
(画像引用:公式サイト「スタケン」より)
Contents
【スタケン】WEB宅建講座とは?
(引用画像:「スタケン」公式サイトより)
最近、宅建受講生の間で人気急上昇中の宅建専門の通信講座(WEB講座)です。
宅建の受験界で、受講生の合格率の高さで有名な田中講師の動画講義。
そして、短期間で効果が上がる 逆回転勉強法と合格保証制度などは特に注目です。
料金と講座内容
▼動画講座の時間 |
45時間超(音声ダウンロード可) |
▼受講できる期間 |
ID受信から宅建試験当日の10月第3日曜日まで |
▼過去問の演習 | アプリ学習 2,000問 |
▼教材 | 市販テキスト+講義用オリジナル資料(PDF形式で配布) |
▼模擬試験 | 計5回(解説付き) |
▼料金 |
¥19,800(税別) (注意:2020年より定価が変わりました) |
▼質疑応答 | メール質問が無制限 |
▼合格保証制度 | 認定条件を満たして不合格の場合、翌年は無料受講が可 |
スタケンは、3月、5月、7月と加入月によって、学習プランを提案してくれます。
これは、宅建合格に必要な学習時間は、勉強を始める時期によって変わるので、非常に合理的なシステムです。
これから7月に向けて申し込みする人向けの短期集中のカリキュラムで講義が進みます。
またスタケンは、法人の割引制度があります。
まとめて購入する方が、通信講座(WEB講座)の料金はお得になります。
スタケン法人の割引制度
「ID数」とは、受講の申し込み数のことです。
「2ID」で2人申し込めば、1人あたりの受講料は、1人に比べて割引されます。
受講する人数が多いほど、割引されるのでお得になります。
通常のスタケンの講座と同様に下記のサービスが全てつきます。
(引用画像:スタケン公式サイトより)
実際、不動産会社が新入社員に、すぐに宅建士を取得させたい場合など、スタケンの法人割引を利用することが多いそうです。
法人向けには、受講する社員が宅建の試験勉強をサボらないようにする管理機能が無料でサービスされます。
さらに5ID(5人分)以上を購入した法人には、下記の2つの特典がつきます。
受講する社員の学習進捗状況・模試採点レポートの送付 |
![]() |
管理者の方へ社員の進捗状況に合わせた学習法などをアドバイスする電話サポート |
![]() |
(引用画像:「スタケン公式サイト」より)
合格保証制度が使える条件
またスタケンでは、合格保証の条件を満たした人向けに、合格保証制度があります。
翌年は講座が無料または特別価格で講義を提供してもらえます。
下記の3つの条件を全て満たせば、不合格の場合は、次年度の講座が無料で受講できます。
1)7月までにスタケンに申込した受講生
2)9月末までに模試(全5回)を受験し、1つでも35点以上をとった実績がある
(初回受験の時のみ有効)
3)講義動画を全て視聴。及び付属の一問一答を全て解答
注意点は、条件が1つでも欠けていれば、無料受講の対象になりません。
しかし、スタケンの講義や付属するテストを全て真面目に受ければ、模試で35点以上を取ることは可能です。
努力しない受験生は、模試では35点は取れませんが、真面目に取り組む人には、決して達成が無理な条件ではありません。
真面目に頑張る人に対しては、不合格でも救済があるので安心です。
「付属の一問一答」とは
「3)講義動画を全て視聴。及び付属の一問一答を全て解答」の付属の一問一答について説明します。
スタケンでは、全ての動画講義ごとに一問一答形式の問題が付属しています。
問題を解いて解答を確認した後で、スタケンに提出します。
(スタケン宅建の通信講座を受講した私の一問一答の問題の画面)
提出すると、自分の学習の進捗(動画講義の受講状況など)全て管理画面に記録されます。
動画講義を全て受講するだけでなく、一問一答も全て解かないと合格保証の対象にはなりません。
「スタケン」アプリと通信講座(WEB講座)の違い
スタケンは、通信講座(WEB講座)を受講しなくても、過去問「アプリ」360円だけを、「ネットからダウンロード」が可能です。
2019年版スタケンは、360円と有料ながら2万以上もダウンロードされた超人気アプリです。
無料アプリが多い中で、宅建アプリの人気ランキングでは上位を維持しています。
宅建士に一発合格した私も「スタケン」の過去問アプリを使用してみましたが、本当に使いやすいです。
(詳しい体験談は「宅建アプリ「スタケン」は本当に宅建の独学で使えるのか?宅建合格者が検証!」で書いています)
過去問アプリを使うだけで、合格できる人もいますが、スタケンでは、通信講座との併用を勧めています。
【アプリにはない宅建WEB講座の内容】
下記は、「過去問(アプリ)」だけ使う場合と通信講座(WEB講座)を受講する場合との違いです。
左側の「宅建WEB講座」が、19,800円の通信講座(WEB講座)に全て含まれます。
(今ならばお得な割引価格14,800円です)
宅建WEB講座 | アプリのみ | |
動画視聴 | ⭕️ | × |
過去問(アプリ) | ⭕️ | ◯ |
テキスト | ⭕️ | × |
学習マニュアル | ⭕️ | × |
専門家への質疑応答 | ⭕️ | × |
オリジナル模試(3回) | ⭕️ | × |
合格保証 (条件を満たした人) |
⭕️ | × |
(参照:「スマホで完結する宅建講座『スタケン』 より)
過去問アプリ「スタケン」は、動画講義や質問機能がないので、通信講座の方がわからない事があっても安心です。
早く問題を解決できます。
また、学習法マニュアルや3回のオリジナル模試で、独学のライバルに差をつけられます。
合格保証も付いているので、不合格の場合も安心です。
スタケンの通信講座(WEB講座)の他社にない強み
他の通信講座と比較して、スタケンならではの強みをまとめました。
・合格率93%の田中講師の合格のコツをおさえた動画講座
・逆回転学習法
・オリジナルの学習教材(動画・講義用のPDF資料・過去問アプリ)
・宅建試験本番の的中率が高い模擬試験が5回
・サボれない学習の管理機能つき
WEBシステムのマイページでは、学習の進行度や正解率の低い「弱点ポイント」を一目で確認できる機能もあります。
実際に体験してみましたが、自分の苦手な分野だけ集中的に学習できます。
そしてスタケンの最もおすすめしたいポイントは、模擬試験が5回もある事です。
通常、1回〜2回、多くても3回の通信講座や受験予備校が多い中、5回は凄いです。
あらゆる法律の情報に精通し、情熱を持っている田中講師が自ら作成し、予想問題も的中率が高いことも評価が高いです。
模擬試験の問題は、予想問題も兼ねているので作成は大変です。
クオリティが高い模試を5回も提供できるのはスタケンならではの強みとノウハウです。
カリスマ田中講師の通信講座(WEB講座)の動画
田中講師は、宅建テキストでは、ロングセラー「うかるぞ宅建士シリーズ」の著者です。
また、株式会社kenビジネススクールの経営者でもあり、法人向けの宅建受験の指導も行なっています。
(宅建専門講師の田中謙次先生の写真)
不動産業界の中では、名前が知られた人です。
【田中謙次講師のプロフィール】
○産業能率大学教員
○週刊住宅新聞社主催セミナー講師
○東京都宅地建物取引業協会主催宅建経営塾講師
○All About「宅建試験ガイド」
○全国賃貸住宅新聞社 宅建士試験連載記事執筆
私も宅建受験中は、田中先生が執筆しているAll About「宅建試験ガイド」を定期的に読んでいました。
特に試験直前の「統計の問題」の解説は、ネットで公開されている統計情報の中では、最も詳しくわかりやすかったです。
とにかく田中講師の講義を受けた受験生の合格率がスゴイです。
2017年度の1法人あたりの合格率最高実績は93.2%(Kenビジネススクール発表)です。
動画の講義も歯切れの良い、でもソフトな口調で、わかりやすく説明してくれます。
(引用:「宅建講座『スタケン』 公式サイトより)
動画講義をみると、ホームページのプロフィール写真よりも魅力的な印象なので、受講生のファンが多いのも納得です。
講義のポイントをメリハリをつけて教えてくれます。
特にスタケン過去問アプリだけで独学していた人には、水が砂に染み込む様に解説が理解できます。
逆回転学習法は時間が無い人には、効率の良い勉強法
逆回転学習法とは、講義を受ける前に過去問を解く勉強法です。
(引用画像:『スタケン』公式サイト より)
過去問をいきなり解くのは、ハードな勉強法に感じられますが、実は最も内容が頭に入りやすいです。
解けない問題があれば、疑問や課題が発見できます。
それを理解するためにテキストや講義学習を受けると、吸収率が全然違います。
【スタケンの宅建講座の学習の流れ】
下記のように「問題を解く」⇨「解説」⇨「確認テスト」と続きます。
(宅建スタケンの通信講座を受講した私の管理画面)
逆転学習法で勉強の効果が上がる理由
宅建試験までに、勉強時間が6ヶ月以下(4月以降に勉強を始める人)には、特におすすめの勉強法です。
実際に問題を解く作業が、テキストや講義で覚えた知識を定着させるからです。
私も時間がなかったので、宅建試験前には、過去問を解く作業をメインにして合格しました。
私だけでなく、周囲で短期で合格した人は、ほぼ全員、問題集を先に解いて、わからない部分を確認するという「逆回転学習法」です。
ただ、「逆回転学習法」は、最初の頃は、わからない事も多く問題も解けないので、しんどい面はあります。
しかし、問題が解けない事は、当たり前なので、気にせずに勉強を続けると、実力が早くつきます。
スタケンの宅建講座を体験してみた!
実際に私は、スタケンの講座を受けてみました。
スタケンのホーム画面の右側をクリックすると体験講座のページへ移動します。
(スタケンの無料体験講座の申込先)
下記のように学習の進捗状況が、講座を修了すると一目でわかります。
右側の検索画面で、目的の講座がすぐに探せるので便利です。
(スタケン宅建講座を受講した私の管理画面)
最初の講座では、それぞれの分野ごとに出題率と正答率をデータで説明してくれます。
赤字の正答率が高い分野の内容が、宅建の講座でも重点的に対策されます。
(スタケン宅建講座を受講した私の講座画面「2018年宅建試験の結果」)
問題を解くと、直ぐに解説が確認でき、その後に詳細解説をおこなう動画講義が始まります。
解説もシンプルにわかりやすくまとめてあります。
(スタケン宅建講座を受講した私の講座画面「問題文の解説」)
正解率が100%になると、やっと合格です。
(私が体験した宅建スタケン講座のテストで合格の場合の画面)
合格するまで、一問一答形式の問題は何度でも解くことができます。
(私が体験した宅建スタケンの小テストの再チャレンジの画面)
『スタケン』 の無料の体験講座では、スタケンの勉強プロセスが体感できます。
田中先生のソフト語り口調に引き込まれてしまいます(笑)
スタケンの宅建テキストと資料
(引用画像:「宅建講座『スタケン』 公式サイト より
「スタケン」オリジナルのPDF資料がデータでダウンロードできます。
要点をおさえ丁寧に説明してあるテキストは、講義の理解を深めます。
スマートフォンやパソコンで好きな時に閲覧が可能です。
(私のスタケンの通信講座(WEB講座)の管理画面より)
通信講座のオリジナル学習用資料は、企業秘密なので、ネットでは詳細に公開できませんが、単元ごとにポイントがまとめられています。
そして、KENビジネススクールは、田中講師の市販テキストも使います。
私が購入して撮影した「うかるぞ宅建士」のテキストの画像を、チラ見でお見せします。
(「うかるぞ宅建士」のテキストの本文解説を撮影した画像)
難しい税金の計算もわかりやすく、丁寧に解説してくれています。
また、短くポイントをおさえた解説も、わかりやすいです。
右側の写真では、「特定街区」に対しての説明のために、写真を引用しています。
建築や不動産業界以外の素人の受験生に、具体例で説明するテキストは、経験豊富な田中先生ならではの良さです。
(「うかるぞ宅建士」のテキストの本文解説を撮影した画像)
この市販テキストが信頼できる事から、スタケンの通信講座の申し込みを決めた人も多いです。
初心者に難しさを感じさせないように、カラー写真に要点がコンパクトに整理されたテキストは、使いやすさは抜群です。
★ テキストについて詳しくは、>>>「【宅建】スタケンアプリで有名な合格率93.2%のカリスマ講師のテキスト」
宅建試験用 オリジナル模試(3回分)
(引用画像:『スタケン』公式サイト より)
スタケンが他の通信講座よりもスゴイのは、田中講師が作成するオリジナル模試です。
なんと3回分もある上に、毎年、宅建試験の予想問題の的中率が高いことで評判です。
それもそのはず、スタケンの講座を受講してみるとわかりますが、田中先生は、どの法令から出題されているか?
過去問を詳細に分析し、毎年の法令改正も宅建業法など試験分野以外の法令もキャッチしています。
毎年、All aboutでも宅建の統計問題の山当ては、解説がわかりやすく詳しいことでも有名です。
受講生であれば、それ以外の合格のポイントをたっぷり教えてもらえます!
質問は無制限の専門家への質疑応答
(引用画像:『スタケン』公式サイト より)
学習の疑問点は、すぐにメールで専門家へ問い合わせる事ができます。
田中先生だけでなく、他の専門の先生も対応してくれるので、質問が集中する宅建試験の直前でも安心です。
宅建スタケンの口コミと評判
私の評価だけでは、不十分なのでスタケンの通信講座を受講した人の評判と口コミを集めてみました。
やはり、田中講師の宅建試験のヤマを当てる的確さを絶賛している口コミと評判が多いです。
そして、他の通信講座に比べて、田中講師の熱烈なファンが多いのも特徴です。
田中先生のヤマ当て。。。はんぱないです!
前日講座も模擬試験も、あたりまくりでした。ほんとうにありがとうございます。
本試験会場で、田中先生の模擬試験にでた問題を見つけてドキドキしました。(参照:『スタケン』公式サイトより)
5回もある模擬試験で、試験に出る問題を解いておくと確かに合格は近くなります。
ごろあわせだの、歌で覚えるだの…そんなことで宅建に受かる時代は終わりました。
田中先生の講義は、なぜなのかをちゃんと教えてくれるので、応用力がついたと思います。(参照:『スタケン』公式サイトより)
基礎から理論を丁寧に教えることでも田中講師の講座は定評があります。
宅建試験に出るところだけを、機械的に暗記するよりも実力はつきます。
まだ、新しい通信講座のためか?悪い口コミや評判はネットで探しても見当たりません。
ただ、体験講座を受講してみて、動画講義や付属する一問一答の問題などの課題をこなす自信が無い受講生は、やめた方が良いと思います。
スタケンは、講座内容がしっかりしているので、真面目に勉強に取り組める受講生に、おすすめしたい通信講座です。
最後まで読んでくださってありがとうございます。