私がフォーサイトの「マンション管理士と管理業務主任者バリューセット」を受講中は、
ネット上で学習できるEラーニング「道場破り」で勉強していました。
(参考記事;フォーサイト【道場破り】過去問題集と確認テストを学習した体験レビュー)
この「道場破り」のTOPページには、毎日さまざまな名言「今日のひとこと」が紹介されます。
この一言は、毎日メッセージが変わるのでログインするのが楽しみでした。
ここでは、私が受講中に励まされたフォーサイト「道場破り:今日のひとこと」の名言を紹介します
悩める受験生の励みになれば幸いです。
(画像:フォーサイト「道場破り」今日のひとことより)
Contents
劣等感をバネにすると驚異的に飛躍的する
劣等感にメゲる者はそれでおしまい。劣等感をバネにする者は驚異的に飛躍する。
ー 松本清張 道場破り「今日のひとこと」より
松本清張は、ドラマでも有名な「黒革の手帳」の原作者でもあり、昭和の日本を代表する作家です。
彼は貧しさから中卒で働き始め、40代過ぎに流行作家になるまで苦労の連続でした。
苦しい生活、また流行作家になった後でも旺盛な作家活動を続けた彼の原点は、強烈なコンプレックスでした。
自分に劣等感を抱えたまま、人生を終わるか? それをバネにして頑張るか?
それは自分次第です。
人間は努力する限り迷う
フォーサイトのeラーニング「道場破り」では、毎日「今日のひとこと」が掲載されます。
毎日、違う言葉で励ましてくれるので、今日はどんな言葉が出てくるか?読むのが楽しみです。
人間は、努力する限り、迷うものだ。 ゲーテ
(画像:フォーサイト「道場破り」今日のひとことより)
夏は暑いだけでなく、試験勉強も中だるみしやすく、学習が進まないと自分の方向性に迷う苦しい時期です。
勉強しても成果が出ない時は、自分の方向性が正しいか?と迷うこともあります。
しかし、迷う自分の状態は、決して悪いことではありません。
何も行動や努力もしない人は、迷いもありません。
自分が努力して頑張っているから、迷うのです。
だから、そんな迷う自分を受け入れて、弱い自分を好きになろうと私は思います。
資格試験の勉強に限らず、努力して頑張っている自分の姿は、誰かが見てくれてます。
今、勉強が苦しくて止めようと思っている人でも諦めずに頑張って続けてください。
努力する自分を好きになるためにも。
何かに打ち込んでいるほど幸せなことはない
(引用;フォーサイト「道場破り」の画像より)
試験勉強や仕事が大変でも、それに打ち込んでいる間は充実しています。
もし苦しいからと途中で辞めてしまって、仮に楽になったとしても充実感は無くなります。
頑張る事があるから、毎日が楽しく幸せなのかもしれません。
勉強も仕事も、前向きに進んでやるのが成功へのコツ
道場破りの「今日のひとこと」にぴったりの言葉がありました。
「同じことをするのでも、進んでやるのといやいやするのでは大違いだ。
人生おもしろおかしくだ」
堀場雅夫
(フォーサイト道場破り「マンション管理士+管理業務主任者」の私の画面)
堀場雅夫氏は、私が尊敬する起業家の一人です。
戦時中に学生ベンチャーから始まり、京都発の世界的な企業、堀場製作所を一代で築き上げた技術者社長です。
国内初のガラス電極式pHメーターの開発に成功するなど、常に新しいことに挑戦し続けてきました。
そんな堀場社長のモットーが「おもしろおかしく」です。
あれだけの企業を作り上げる過程は、楽しいことだけではなく、苦労したことも多かったと思います。
しかし、だからこそ前向きに取り組む事が人生を成功させる秘訣だとわかります。
日常生活の中で、やらなければならないことを苦痛だと思いながらするのと、前向きに進んでやるのでは気持ちの負担が違います。
家事や仕事は、毎日、やらないと生活が維持できない事です。
そして、資格試験に必ず合格すると決めたならば、勉強も諦めずに続ける必要があります。
大志を抱いて試験勉強する
歴史上有名な人の名言もありました。
人間としてこうあらねばならないというすべてを実現しようとする、そういう大いなる大志を抱け。 クラーク
(フォーサイト道場破りの私の管理画面より)
「少年よ 大志を抱け」で有名な米国人クラーク博士の言葉です。
彼は、札幌農学校の教頭を辞して日本を去るに時に、教え子達に贈った言葉は、今でも語り継がれています。
「マンション管理士」試験に合格するのは、短期的な目標の一つです。
資格を取得する自分の夢や志は何か?を長期的な視点も大切にして試験勉強に取り組みたいです。
道場破り「今日のひとこと」:いい人生とは
本日、見た「道場破り」も気になる言葉が紹介されていました。
いい人生とはプロセスであって、状態ではない。
方向であって、目的地ではない。
カール・ロジャース
(フォーサイト「道場破り」の私の画面より)
カール・ロジャースは、アメリカの有名な臨床心理学者です。
カウンセリングの元祖とも言われるカールは、研究を通じて、様々な人の心理状態を客観的にみてきました。
「受容・共感・自己一致」が彼の伝えたいことだとも言われています。
「今日のひとこと」への私の解釈は、
頑張っている過程(プロセス)の自分を認める。
方向性が正しければ、結果(目的地)にこだわることはない。
自分が後悔しないぐらい頑張ることが一番大切で、だから頑張って勉強することが大切。
でも、、試験は合格してなんぼ! 結果が全てだ!
迷う暇があれば、勉強した方が良いので一緒に頑張りましょう!
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