【2022年度版】宅建通信講座スタディングの評判は?
私は宅建士の勉強をを最初は独学から始め、途中から通信講座に切り替え、2018年度に一発合格しました。
私もそうでしたが、費用をかけずに宅建に合格したい人は多いです。
色々と通信講座を探した結果、スタディン(STUDYing)に魅力を感じました。
宅建士は国家資格です。
しかし、行政書士や司法書士などと比べると独学でも合格できそうな難易度です。
これから紹介するスタディングは、受講費用が破格の19,800円!
そしてなんと最安値のミニマムコースは14,960円です!
本当にスタディングで合格できる実力はつくのか?
コスパの良さを宅建合格者の私が徹底分析します!
Contents
スタディングで合格した受講生の評判と口コミ
スタディングで合格した人は、オンライン学習の仕組みを上手に利用しています。
また講師が難しい内容も嚙み砕くように、丁寧にわかりやすく説明してくれます。
苦手意識の強い権利関係も理解しやすいのも、スタディングの特徴です。
スマホで反復学習できるので、スキマ時間が活用できます。
両手がふさがるような家事をしている時でも動画なら見たり聞いたりすることができたので空き時間をとても有効に使いました。
スマートフォンという気軽なツールで基本講座(動画講座)を繰り返し見る事ができる環境は非常に理解に繋がり良かった。
竹原先生のテンポの良い講座解説とポイントを押さえた問題集で効率よくインプット、アウトプットすることができました。
講義を受けてからテキストを復習すれば、苦手だった権利関係の分野も理解が出来て勉強がとても楽しく感じました。
とにかく自分の都合のよい時間にビデオ講座を繰り返し見る事ができるというのは、とても心強かった。
宅建士は難しい!と考えがちですが、しっかりやれば通勤講座のこのコスパで合格できます。
(引用元:スタディング「宅建士(宅地建物取引士) 合格者の声」より:全文はこちら から)
合格者の声に登場する竹原先生は「宅建士」講座の主任講師です。
20年以上もの受験指導の実績があり、多くの合格者を輩出した実績があります。
また、市販テキスト「リライト合格宅建士」を出版するなど、幅広く資格受験業界で活躍しています。
竹原講師は他にも「行政書士」「マンション管理士と管理業務主任者」の主任講師を勤めています。
【竹原 健 講師】
(引用画像:スタディング公式サイトより)
スタディングの公式サイト以外の評判と口コミ
スタディングの公式サイトで掲載される合格者の声だけでなく、それ以外の評判と口コミをツイッターからも集めてみました。
来年受けるか迷ってたけど受けます
んでさっそくスタディング宅建講座購入(笑)思ったらすぐ行動するのが自分のいいところ。 これを選んだ理由は隙間時間をうまく使えそうだから2021年宅建受ける人一緒に頑張りましょう
(引用:ツイッター)
スタディングから宅建合格祝い金が振り込まれてたー!
やったね!
わたしは現金だったけど、今年は合格するとAmazonギフト券3000円分がもらえるらしい。
(引用:ツイッター)
コスパが最強であるという評価は、スタディングの公式サイト以外でも変わりません。
宅建の勉強、どうやってやろう?って悩んでる方へおすすめです。 最初の3ヶ月くらいは、これだけ使って勉強してました。スマホあればどこでもインプット&アウトプットできるからね…コスパ最強よ。
(引用:ツイッター)
最終的には勉強する人次第で、通信講座で合格できるか?は決まります。
独学だけでは難しい「試験に出るポイントを早く理解できる手助け」をしてくれます。
わずか2万円以下で、試験勉強にかかる何十時間を節約できます。
講座費用の2万円は、時間給に換算すると、どんな人でも数日働けば得られるお金です。
時間を買う観点から考えると通信講座は決して高いものではありません。
スタディングの通信講座の口コミは費用対効果のコスパに関しては高評価が多く見られましたが、一方で評価が低い口コミも一部ありました。
講義動画の単調さや学習量の少なさが指摘されています。
基礎的なところが中心で内容的に物足りないものでした。 音声講義もゆっくりで聞きやすいですが、非常に機械的で非常に眠くなる。
こちらに関しては相性の問題もあるので、体験講座を受けてから申込をする方が安心です。
また、学習量の少なさを不安視する声もあります。
通勤講座の講義を聞くだけでは合格しない。 別に過去問を解くなど補助教材を使わないと難しいのでは
この口コミは、ある程度は本当だと思います。
過去問10年分を解くなど、インプットした知識をアウトプットする勉強をしておかないと、本試験の問題を解くことは難しいです。
スタディング(STUDYing)宅建講座の概要
スタディングの宅建講座の特徴は、他の宅建士試験の通信講座と比べて、価格がダントツに安いことです。
【宅建士合格コース スタンダード 2022年度試験対応】
教材内容 | WEBテキスト |
基本講座/スマート問題集/セレクト過去問集/13年分テーマ別過去問集 付き 詳しくは「スタディング(STUDYing)講義内容」参照 |
講義 | ||
受講料 | 一括 ¥19,800 (税込) 分割例 月々 ¥1,784 × 12回 |
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サポート体制 | 質問機能は特に無し | |
オプション |
冊子版オプション(2022年度 基本講座テキスト4冊) |
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割引キャンペーン |
スキルアップ割引制度(スタディングの別講座を受講する時に割引になる) |
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合格祝い金・キャッシュバック |
★ 2022年度合格:3000円Amazonギフト券 |
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特典 |
★ お得な割引制度あり 詳しくは>>【STUDYing(スタディング)】 |
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教育訓練給付制度指定 | 無し |
スタディング宅建士合格コース 一番人気のスタンダードの概要をご紹介しました。
上記のスタンダードコースの他に、基本講座、WEBテキストのみのミニマム(¥14,960)・スタンダードコースに直前対策が付いたコンプリート(¥23,430)も用意されています。
詳しくはスタディング公式サイトをチェックしてみてください。
スタディング(Studying)の講義内容
【動画講座】:合計 32時間
【内容】
短期合格セミナー | 1回 |
---|---|
基本講座(ビデオ・音声) | 77講座* 合計32時間* |
WEBテキスト | 各基本講座にWEBテキストが付く |
スマート問題集 | 77回* 620問 |
セレクト過去問集 | 30回* 300問 |
13年分テーマ別過去問集 | 48回 |
合格模試 | 1回 |
紙媒体のテキスト | オプション |
* 印刷・製本されたテキストが欲しい場合は「冊子版 基本講座テキスト」があり
オプション:全4冊、¥7,480(送料込)
(注意:テキストのみの販売はせず)
スタディング講座の注意点は、「基本講座」のテキストはオンラインのWEBテキストのみです。
印刷や製本された冊子は、オプションで¥7,480(送料込)が必要です。
スタディングのスマート問題集
スタディングのスマート問題集はスマートフォンやタブレットから簡単に過去問を中心とした演習ができる機能です。
(参照画像:公式サイト 【STUDYing(スタディング)】より)
通勤時間などのスキマ時間に問題を解くことができます。
分厚い過去問題集やテキストを持ち歩きたくない人には最適です。
宅建試験では、範囲が広く、暗記する量も多いので、必要な知識だけ覚えられるように工夫されています。
合格お祝い金制度:合格すれば3,000円分がお得!
スタディングの中でも特に宅建士講座は、19,800円と通信講座の中でも最も安い受講料です。
さらに2022年度に合格すれば、お祝い金として3,000円(Amazonギフト券)ももらえるのでお得です。
ギフト券3,000円分をもらえることを考えれば、宅建に合格すれば、実質16,800円の受講料だけで済みます。
独学で勉強しようとテキスト、問題集を揃えれば、1万円~2万円弱はかかるため、ほとんど変わらない価格で通信講座を受講できるのが魅力です。
スタディング(STUDYing)メリットとデメリット
スタディングの通信講座のメリットとデメリットを簡単にまとめました。
【メリット】圧倒的にコストパフォーマンスが高い
・動画講義や問題集がついて、圧倒的な講座費用の安さ
・宅建士不合格者の再受講制度があり、格安料金
スタディングの通信講座 宅建士合格コースの凄いところは、内容を絞って必要な部分だけを低価格で提供できる商品力です。
スマートフォンを使って、スキマ間に勉強ができる便利さを評価する受講生は多いです。
【デメリット】質問サービスがなく、講義時間も少ない
・全体的に動画の講義時間と問題演習が他社に比べて少ない
・質問できるサービスがない
スタディングの勉強量だけで宅建に合格できるか?
スタディングの宅建士合格コースの通信講座のテキスト、問題集を完璧にマスターして、合格した受講生もいます。
しかし、不安な人は、別に市販の過去問題集を購入して、補足として過去問を解き、アウトプットする勉強を取り入れると本試験までにさらに実力がつきます。
ただ、講師にわからないところは質問をしたい人は、質問サービスがある通信講座を選ぶ方が得策です。
▼詳しい内容は : 公式ページ【STUDYing(スタディング)】で確認できます。
(参照画像:公式サイト 【STUDYing(スタディング)】より)
スタディング宅建講座のデメリットを解決する方法
STUDYing(スタディング)の宅建講座の欠点としては、全体的に問題演習が少ないことです。
動画の講義が他社の通信講座に比べて絞られています。
がっつり勉強したい人には、物足りない印象があります。
私がスタディングの通勤講座を宅建士の試験対策で利用しなかった理由も、それが気になったからです。
過去問演習を副教材に使う
しかし、宅建の試験勉強を経験した後に感じたのは、スタディングの講座自体に問題点はなく、プラスして過去問題を解けば問題ないという事です。
どのような講座を選んでも、実際に過去問を演習する勉強が無いと合格には近づきません。
★おすすめの宅建の市販テキストは>>>【宅建テキスト2022】独学におすすめは?人気の出版社別4シリーズを徹底比較!
重要事項を全て確実に覚える
私が宅建や他の資格試験に合格してわかったことは、資格試験はいかに覚える項目を絞るか?です。
多くの知識を中途半端に覚えているよりも、最低限のことを確実に覚えている方が合格しやすいです。
下記のことを実践すれば、資格試験は合格します。
試験に出題される重要事項を確実に覚え、問題を確実に解ける訓練をしておく。
私が独学に行き詰まった後は、勉強量が多い他の宅建の通信講座を受講しました。
宅建に合格はできましたが、正直なところ、勉強はかなりしんどかったです。
勉強の挫折が心配な人は、STUDYing(スタディング)が向いています。
特に時間がない人は、覚えることは最低限が良いです。
講師への質問サポートが不要な人は問題がない
STUDYing(スタディング)では、講師へ質問できるサポートがありません。
講師への質問機能などを省くことでコストを抑え、宅建試験に出題される必要最小限の事だけに学習を絞っています。
質問を積極的に行わない受講生ならば問題はないです。
以前、私が建築士の資格取得で通学した時でも、周囲の受講生は、ほとんど質問しない人の方が多かったです。
ただ、宅建士の試験の勉強中は、私は質問がしたいタイプでした。
権利関係の民法を中心に過去問を根本から理解するために沢山質問したかったのです。
その結果、私は質問が無制限にできるエルエーの宅建講座を選びました。
講師にわからないところは質問をしたい人は、質問サービスがある通信講座を選ぶ方が良いです。
無料の質問サービスがあり、不合格の場合は受講料が全額返金される通信講座もあります。
★【宅建フォーサイト】評判と口コミは?受講生の私が合格率71.5%の理由を語る
【宅建】スタディング:無料の体験講座の受講方法
宅建の体験講座は 無料体験講座(STUDYing(スタディング)公式サイトより)で公開されています。
▼宅建の無料の体験講座のログイン先 : 公式ページ【STUDYing(スタディング)】
・宅建士試験のコツを伝授してくれる「宅建合格法5つのルール」
・宅建士講座の授業「宅建士の初回版」
(参照画像:公式サイト 【STUDYing(スタディング)】より)
メールアドレスを登録するだけで、ログインでき、簡単に体験講座を受講する事ができます。
(画像:私がSTUDYing(スタディング)に登録した画面)
SNSからも簡単にログインすることが可能です。
(画像:STUDYing(スタディング)SNSから登録案内の私の画面)
フルカラーで見やすく、講師の説明する速度も丁度良く、理解しやすいです。
(画像:私が受講したSTUDYing(スタディング)の無料体験講座の画面より)
私も実際にこの2つの動画の講座を受講してみましたが、どちらも宅建士試験を検討中の人にはおすすめです。
特に、早い段階から宅建試験の攻略方法を知ることは、効率よく勉強できることにもつながります。
また、講座を担当する講師と自分との相性は、無料の体験講座を受講するとすぐにわかりますので、講座選びに失敗しません。
▼無料の体験講座の登録先 : 公式ページ【STUDYing(スタディング)】
スタディングの無料体験講座を受講した私の感想
STUDYing(スタディング)/通勤講座(旧名)では、宅建の無料の体験講座があったので受講しました。
一番の良さは、全体の講座構成がシンプルで、短期間で基礎を勉強しやすい事です。
各講座は平均30分の動画です。
人間の集中力は30分が限界であることから、短い時間で学習ができるように、要点が簡潔にまとめられています。
体験講座を受講した私の学習管理画面
下記は、STUDYing(スタディング)/宅建士 通勤講座(旧名)の宅建士講座です。
自分の学習用の管理画面で、学習状況が一目でわかります。
(参照画像:STUDYing(スタディング)の私の管理画面より)
管理画面には、過去にSTUDYing(スタディング)で受講した講座の履歴も全て残ります。
体験講座を受講してみると、非常にわかりやすく、解説も丁寧なので安心して受講できます。
【スタディング】STUDYing宅建講座のまとめ
今回ご紹介したスタディング(STUDYing)は、いかがでしたか?
費用が安くても、かなり内容が充実しているため、コスパの良さに驚いた人も多いのではないでしょうか?
19,800円と受講費用が安いだけではなく、合格すれば3,000円のAmazonのギフト券がもらえます!
スタディング(STUDYing)がおすすめな人
スタディングの宅建講座がおすすめな人は下記のような人です。
・シンプルな講座内容で量を絞って勉強したい人
・宅建受験の学習費用を節約したい人
・通信講座:安い受講費用で、覚える範囲を絞って勉強したい人
演習問題が少ない点は、他の問題集を併用し、補足すれば、十分な試験対策ができます。
宅建士資格試験にかかる学習費用をおさえて合格したいけれど、独学が不安な人は
この2万円以下の【STUDYing(スタディング)】がおすすめです。
スタディングは、価格が安いので、もし不合格でも損しないと思う人もいます。
しかし、スタディングは、不合格の費用損失を避けるために申し込む講座ではありません。
体験講座も公開しているので、申込後のミスマッチを少なくし、納得した人だけに申し込んで欲しいという意図があります。
無料の体験講座を受講するメリットは、申し込みを検討する為だけではありません。
実際に授業が体験できるだけではなく、宅建の合格対策や効率的な勉強方法を説明してくれています。
特に勉強法で迷っている人は、ぜひ無料の体験講座を受けてみてください。
宅建士に合格できるヒントが見つかると思います。
スタディング(STUDYing)と過去問の併用が最強
スタディングの宅建講座だけで合格するか?
不安な人は補足として問題演習を自分でやるなど、自主学習にも力を入れると実力がつきます。
実際にスタディングの動画講義で重要事項だけを学習して、ポイントを押さえ、過去問題集のテキストは別に購入した合格者もいます。
その逆で、スタディングに出てくる講義と問題集だけを完璧にマスターして合格した受験生もいました。
宅建のテキストは様々なシリーズが出ています。
スタディング(STUDYing)と併用するテキストは、過去問題集だけで良いです。
ちなみにスタディングの宅建講師の竹原先生は再受験者用の「リトライ合格宅建士テキスト」を出版しています。
竹原先生との相性を見極めたい人は、体験講座を受講するだけでなく、市販のテキストを読んでみるのもおすすめです。
自分に合う勉強法で宅建合格を勝ち取ってください!