宅建士と二級建築士に最短でダブル合格できる独学の勉強法とは

今回の宅建独学の勉強法は、最短で宅建と二級建築士のダブル合格をする勉強法です。

転職でアピールできる資格が欲しい人から下記の様な質問をされた事があります。

数ヶ月で転職に有利な宅建士と二級建築士の2つの国家資格に合格できるか?

・最短で宅建と二級建築士をダブル合格できる勉強法スケジュールについて

どちらも企業の求人需要が高い人気の国家資格です。

2つのうちの一つを取得するだけでも転職では有利になります。

そして、より条件良い会社へ内定したい人には、2つの国家資格を持つ方が、さらに企業へアピールできます。

実際に資格受験校では、宅建士と二級建築士を同時に取得することをすすめています。

今回は、最短で宅建と二級建築士に合格する勉強法を知りたい人向けに、2つの資格を取得した人の勉強法を紹介します。

転職活動で苦戦している人は必読です!

【宅建独学】宅建士と二級建築士に最短でダブル合格できる勉強法

宅建士と二級建築士に独学でダブル合格は可能か?

宅建士と二級建築士の同時取得は、実は周囲が思うほど難しいことではありません。

マトを絞った効率の良い勉強法と上手な学習スケジュールで達成できる目標です。

ただ、短期間で中難易度の2つの国家資格に一発合格するには、自分はやれると信じる心の強さと人より努力は必要です。

努力の量も人の2倍まではいかなくても、短期集中で人の1.5倍以上は必要です。

中途半端な決意で努力ができない人は、二級建築士と宅建のダブル受験は辞めた方がよいです。

二級建築士と宅建士にダブル合格する勉強スケジュール

最短、数ヶ月で宅建と二級建築士の両方に合格するのは、試験開催日が、9月と10月と1ヵ月ずれているので可能です。

【令和元年(2019年)試験日程と勉強スケジュール】

二級建築士と宅建士の学科と設計の試験日程です

・二級建築士の受験日 学科7月7日、 設計製図9月15日

・宅建の受験日 学科10月20日

製図試験終了から、宅建試験まで約1ヶ月以上の時間があります。

下記はダブル受験の勉強スケジュールです。

1月〜6月 二級建築士の勉強を学科試験の約半年前から始める。

宅建と建築士の共通の出題範囲を重視して勉強

建築士の他3つの科目は足切りにならない程度まで勉強

7月 学科終了後の9月まで製図対策

9月〜10月 残り約40日で、宅建科目を集中して勉強

実行するには、人によってはハードなスケジュールかもしれません。

二級建築士の製図試験が終われば、直ぐに宅建だけの試験勉強に集中する。

勉強時間が多くとれる環境ならば、宅建と二級建築士の合格も可能です。

その理由は、学科であれば宅建と2級建築士は土地と建物に関わる事では共通しており、出題範囲が重なる部分があるからです。

参考記事:「宅建(タッケン)取得が二級建築士におすすめな理由とは?共通の出題部分をまとめてみた」

二級建築士「法規」は、共通の出題範囲であるだけでなく、2級建築士の試験で最も得点が稼げる科目です。

得点が稼げる分野に集中する事が、同時に宅建の対策にもなるので一挙両得です。

最短40日間で宅建の追い込みの勉強スケジュール

宅建の合格に必要な学習期間は300時間と言われています。

しかし二級建築士も同時に勉強していた受験者であれば、共通の分野を勉強しています。

効率良く勉強すれば200時間程度で済むと思います。

2級建築士の学科対策を6ヶ月前から始め、宅建は2級の製図試験の後の40日間で追い込むことになります。

もし200時間を40日で割ると1日約5時間の勉強時間が必要です。

仕事を持ちながら勉強する社会人にとっては、40日間、毎日1日5時間の勉強時間の確保は、難しいかもしれません。

そんな勉強時間が取れない人は、宅建試験の6ヶ月前から、二級建築士の勉強と並行して時間を確保する方法もあります。

例えば、建築の試験対策と一緒に1日30分間だけ宅建の勉強をするとします。

1ヶ月(30日)×0.5(30分間)=15時間

15時間 × 6ヶ月 = 90時間

たった1日30分間の勉強でも、もし6ヶ月続ければ、合計90時間に積み上がります。

試験まで残り40日間しか無くても1日に必要な勉強時間は3時間以下に減ります

200時間 − 90時間 =110時間

110時間 ÷ 40日 = 2.75時間

たとえ平日は忙しくて3時間も勉強できない人であっても、休日であれば、まとめて7時間位は勉強できるのではないでしょうか?

ここで大切な事は時間管理を工夫しようと意識する事です。

また最短の期間でダブル合格ができる人は、資格取得の目的意識が高い人です。

意識が高い人は、忙しい中で時間が無い中でも、工夫して少しの時間でも作ろうとします。

その毎日の小さな積み重ねが半年後で大きな差になります。

最初から無理だと諦めて時間を作る努力をしない人は、永遠に時間が作れないことも事実です。

無職の主婦がダブル資格で転職が成功した例

私の知り合いには、宅建と二級建築士の2つの資格に最短8ヶ月で同時に合格した人がいます。

その人は、30代半で子育てが落ち着いてきた頃に、復帰しようと転職活動をしましたが、不採用ばかりでした。

そこで一念発起して宅建と二級建築士の両方の合格を目指し最短8ヶ月で見事合格しました。

彼女は建築学校を卒業後に会社に3年程勤めた後、結婚を機に会社を退職していました。幸い二級建築士の受験資格がありました。

しかし退職してから約10年間は、子育て中心の主婦業の合間にパートで働いていました。

年収が扶養控除内で収まる週2〜3日だけで、特に専門性も無い仕事でした。

子供が高校へ進学する頃には、学費もかかります。
年齢を重ねても続けられる専門性の高い仕事をしないと給料も上がらない。

今から何か出来る事は無いか?将来の危機感から正社員職を探し始めました。

でも正社員職へ何社も応募しても、30代半で武器になる資格や経歴が無い子持ちの主婦は、書類選考すら通過しません。

しかし、宅建士と2級建築士に合格後は、30代半以上の主婦にも関わらず、転職活動をすると、直ぐに数社から内定をもらいました。

資格が全く無い時の転職活動に比べると一次選考の書類通過率は雲泥の差だったらしいです。

子育てやパートと並行しながらの8ヶ月の受験勉強は、暇さえあれば、睡眠時間も削って勉強したらしいです。

最初は解けない問題も多く、本当に合格できるのか?不安感が強い中、勉強を続けるのは大変だったらしいです。

集中して2つの国家資格を早く取得した努力が、仕事復帰への大きな足がかりになりました。

宅建と二級建築士のダブル合格がおすすめの人

この様な最短の宅建と二級建築士のダブル取得が特におすすめの人は、

集中して勉強時間が取れる環境にいるが、転職活動で苦戦している人達です。

特に仕事を再開したい主婦やニートなどの無職の人などにもおすすめです。

転職活動をしてもブラック会社の様な条件の悪い会社からしか内定が出ない。

また、卒業後の就職でつまづいた場合も、資格取得をきっかけに優良企業へ就職と挽回できるチャンスがあります。

需要の多い2つの国家資格をダブル取得すると、転職先の選択が広がります。

(参照記事:「人気の「二級建築士と宅建(タッケン)のダブル取得」転職活動での優位性を検証!」)

二級建築士を受験できるのは建築関連の学校を卒業している事が条件になります。

門戸が狭い事が逆に受験者が少なくなるので、チャンスと言う人もいます。

2級建築士の受験資格の条件を満たしている人は、挑戦してみる価値はあります。

そして宅建の場合は受験資格が特にありません。

最年少の受験者は13歳で、意識が高い学生であれば、学校に在学中に早々に取得してしまう人もいます。

時間がある時に取れる資格は取ってしまう事が、人生を好転させる就職への一歩です。

学校へ通学する受験勉強の費用の高さが気になる人は、独学や通信教育を上手に利用する方法もあります。

両方を同時に勉強するのが無理な人は、学科だけの宅建から絞って取得するのも良いかもしれません。

二級建築士は、学科だけでも合格すれば、製図が不合格であっても、翌年には学科が免除されます。

私の場合も二級建築士の学科は独学で、製図だけは2年目に受験予備校に通い合格しました。

製図は、受験ノウハウがある学校へ通学する方が合格しやすいので、独学と通学の両方を上手に使い分けるのも一つの方法です。

宅建だけ確実に取得したい人は下記の記事がおすすめです。

★ 成功者が語る最短で宅建に合格したノウハウとは?

「宅建独学おすすめの勉強法」「宅建の過去問攻略法」を紹介!

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参考記事:宅建エルエーで合格した!口コミと評判を元受講生が検証

全力で勉強してみたい、本気で合格したい方は読んでみてください。

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