【スタディング:STUDYing】ITパスポート評判と口コミ。AI時代の宅建士にITスキルはどこまで必要?

テスト

宅建士は不動産取引の独占業務がある国家資格で、今の不動産業務であれば、ITの知識が無くても仕事はできます。

しかし、AI時代の不動産業界は、不動産テックなどITとAIの技術活用が進みつつあります。

将来は、宅建士の仕事がなくなるという危機感を持っている人もいるのではないでしょうか?

そんなAI時代に生き残る一つの方法が、AIやITで何ができるか?

これらのツールを上手に使える力です。

ITパスポート試験(通称:Iパス)とは、経済産業省認定の国家資格で、ITの基礎知識があると認定される資格です。

短期間でITの基礎知識が身につく資格として、サイバーエージェントをはじめ、IT系の企業では新入社員に取得を義務付けています。

また、IT系以外の業界でもパナソニック、日立製作所・日立グループ、鹿島建設など、大手が続々と社員教育・社内研修等に活用 しています。

AI時代の宅建士にITスキルはどこまで必要なのか?

スタディングのITパスポート講座で合格した受講生の口コミと評判から考察していきます。

スタディング評判と口コミ「ITパスポート講座」宅建士に必要か?を考察

(引用:写真ACより)

スタディングのITパスポート講座の口コミと評判

ITパスポート試験は文系の私には最初から無理と心配になるかもしれません。

しかし、スタディングの口コミと評判を読んでいるとIT業界以外で働く情報系は素人の受講生も目立ちます。
 
 
そんな受講生達は、情報系の知識を身につける手段の一つとして、ITパスポートに挑戦しています。
 
 
例えば、40代で理系(情報系)に全く縁がなかった飲食業で働く会社員も見事に一発合格しています。
 
高橋直樹さん [会社員・宿泊・飲食業]
ITパスポート試験に1回で合格できました。
40歳代の今まで、理系(情報系)を苦手とし、全く勉強もしていませんでした。
しかし自分のスキルアップとして、情報系の勉強をしようと考え、いろいろな勉強方法を検索していました。

(参照引用:スタディング「ITパスポート」合格者の声 

 
 
勉強を始めるきっかけは様々です。
 
IT関連の部署に異動になり、SE(システムエンジニア)に、薦められて取得した人もいます。
MKさん [会社員]
 
急にIT関連の部署に異動になりました。
全く経験はなく不安でしたが、業務しながら知識を身につけていけばいいとあまり深く考えてませんでした。

しかし着任してすぐに勉強の必要性を感じました。

 
そうはいっても何からすればいいかわからなかったときに取引先のSEの方にITパスポート試験を受けることを勧められました。
 

また、IT業界にいる人でも、IT業務を体系的に学ぶには有効な資格のようです。

基礎知識はあっても試験に合格できるとは限りません。

ITの実務経験者であっても、模試試験で本試験対策をして合格しています。

勉強せずに楽に合格できる資格ではなさそうです。

SYさん [情報通信業]

IT業界にいるため、基礎知識はわかるつもりでしたが、試験に受かる自信がありませんでした。

8月から通勤講座(現:スタディング)のビデオを見始め、一通り視聴。

模擬試験をうけることで、自分の弱みをしっかりと把握し、適切な対策をとることができました。

(参照引用:スタディング「ITパスポート」合格者の声

文系の宅建士であっても、効率よく勉強さえすれば合格できそうです。

スタディングでは模擬試験まで受けられるので、試験対策はバッチリできそうです。

実際にITパスポートを受験する人の34%が非IT系((金融業、製造業、サービス業、官公庁、小売業など)です。

スタディング(STUDYing評判)ITパスポートの受験生の内訳

(引用画像:大阪市立大学生活共同組合「受験生・新入生応援サイト」より)

ITパスポートの資格試験で身につく能力

情報系のITの仕事は、プログラミングを知らないとできないイメージがありますが、実際に仕事で必要な知識は他にもあります。
 
ITパスポートを取得することで、下記の能力が身につきます。
 
情報セキュリティ情報モラルに関する知識
 (機密情報の漏えいやウィルス感染など)

企業コンプライアンス知的財産権などに関する法律の知識
 (著作権侵害・商標権侵害などの法令違反個人情報漏えいなどのリスクを理解)
 
経営戦略、財務など、経営全般に関する基礎知識
 (ITを活用した業務の課題把握と課題解決法)
 
・情報システム、ネットワーク、データベースに必要なITの基礎知識

(引用参照:「パスITパスポート試験」より)

 
ITの特性を知ることは、企業内のリスク管理や問題解決につながります。
 
将来は、不動産業界の新入社員でも研修にITパスポートが取り入れられるが当たり前の時代になるかもしれません。
 
 
IT関連用語が分かるようになれば、システムエンジニアとも対等に話ができます。
 
 
宅建士の仕事であれば、顧客のマッチングや営業の顧客開拓で、AIが積極的に導入されます。
 
 
 
 
宅建士は、これらのIT技術を使って業務の効率をあげ、売上数字を伸ばす事が求められます。
 
単に会社から与えられたツールを使うだけでなく、自分で改善して提案していける知見も必要になります。
 
 
また、クライアントである不動産オーナーから、ITやAIを活用した物件管理や入居者募集を相談されるかもしれません。
 
 
文系・理系に問わず、これからの時代にITやAIの知識は宅建士にも不可欠です。
 
次は、試験範囲と合格率などをみていきましょう。

ITパスポート試験について

ITパスポートの資格は受験の負担が少ないことも特徴です。
 
試験会場が多く、試験日が多く前日の正午までに申し込める事も、自分のペースで受験できるので気楽です。
 
H Aさん [製造業]

ITパスポートは試験日も試験会場も多く、前日まで予約できるので、自分の勉強時間や勉強の進捗具合を通勤講座(現:スタディング)で確認し、いつ受けるかを決められたのは本当によかったです

ITパスポートの試験内容

出題範囲は3つに分かれます。

「経営全般」「IT管理」「IT技術」と一連の業務を行うための基礎知識が問われます。

コンピューターシステムなど技術的な内容も出題されます。

ITパスポートの試験内容

(引用参照:「パスITパスポート試験」より)

出題範囲

ITパスポート試験内容シラバス

(引用参照:「パスITパスポート試験」より)

 
試験情報について 詳しくは こちら(情報処理推進機構のサイトへリンクします。)
 

★ ITパスポート試験のシラバスはこちらから

シラバスとは、大学の講義で使用される教師が学生に示す「学習計画書」の意味があります。

過去問題の出題内容の要点がまとまっているので、興味がある人は見てみてください。

試験会場とCBT方式

試験会場は、全国にあり、試験会場ごとに3ヶ月先までの予約ができます。
 
前日の正午までに空きがあれば、受験も可能な事が、申し込み期間が定められている他の資格と違います。
 
 
CBT(Computer Based Testing)方式により、コンピュータを用いた受験方式随時実施しています。
 
(試験開催状況(試験日時、空席等)は こちらから確認できます。)

一般的な資格試験のようにマークシートや記述式のように紙(ペーパー)に書く試験ではありません。

インターネットを通じてコンピュータで表示される問題に対し、マウスやキーボードを使用して、PC上で解答します。

これらのIT系の資格の特徴は、全国どこでも受講でき、前日にでも予約できるので、忙しい人でも負担なく受験できます。

ITパスポートの合格率

ITパスポートは情報技術者試験の中では最も低い初級レベルの試験です。

年度 受験者数 合格者数 合格率
平成27年 73,185 34,696 47.4%
平成28年 77,765 37,570 48.3%
平成29年 84,235 42,432 50.4%
 

合格率は、47%以上とかなり高いです。

しかし、簡単な内容でも無いので、しっかりと対策する必要があります。

【スタディング】IT パスポート講座

スタディングのITパスポートは、わずか7,980円ながら充実の内容です。

コース名 価格 備考
ITパスポート合格コース【2019年合格目標】 ¥7,980
ビデオ講座・音声講座、テキスト、スマート問題集、セレクト問題集、直前対策模擬試験演習つき。

シラバス4.0対応 新キーワード解説テキスト付! 

★ 料金や講座内容は詳しくは、スタディング公式サイト:「ITパスポート」料金・キャンペーン で確認できます。

試験合格までの流れです。

(参照引用:公式サイト:スタディング「ITパスポート」

ビデオ学習の後は、スマート問題集とセレクト過去問集でアプトプット練習を繰り返します。

直前対策には模試試験もあるので、本試験でも慌てずにすみます。

【スタディング】IT パスポート講座の口コミと評判

口コミと評判から、受験生がどのように合格したか勉強法がわかります。
 
 
自分に馴染みの無い新しい資格を取得する時の最初の壁は、テキストを読んでも意味がわからず頭に入らないことです。
 
出題内容が、自分の今までの経験や知識と関連づけて覚えられないことは、勉強に苦労します。
 
スタディングの講座の場合は、本を読むことなく重要項目を頭に入れられます。

TSさん [会社員]

やってみると頭にすんなりと入ってきて、 知識が深められ、一度も本を読む事なく25日間やって合格しました。

全く知識が乏しく本を読む事が嫌いでした。他の方法でどうにか出来ないか考えた際にこのサイトを閲覧しやってみる事にしました。

 
 
このITパスポートの試験は、スタディングのPCやスマートフォンの携帯の画面学習が最も向いています。
 
MMさん [公務員]
 
当日はPCで4択問題から正解を選択していく形式になりますので、市販の問題集等で演習するよりも、PCの画面で問題を見て解いて回答していくやり方の方が本番で力を発揮しやすいかと思います。
 
紙のペーパー試験に慣れている世代にとって、PC画面をみながら瞬時に回答していく試験形式は、慣れるまでにストレスがたまります。
 
 
本番は紙ベースで無いので、演習問題も全て画面で完結させる学習は、本番への良い訓練になります。
 

勉強は、スポーツと同じで反復学習が大切です

YHさん [会社員]

ITパスポートは出題範囲が広く、知らない分野の言葉が出てくると一回視聴しただけではなかなか覚えられず、何度も繰り返し見ました。

スポーツでも反復練習する事で体にやり方を定着させる。繰り返し練習するのは地道な感じがしますが、勉強の場合でもこういう事は大事だと思いました。

(参照引用:スタディング「ITパスポート」合格者の声 

地味なことを毎日継続し続けられる習慣をつけるのが、勉強が成功するコツです。

スタディングの躍進の秘密は

【スタディング:STUDYing】口コミと評判をリピーター受講生が全講座を徹底紹介!を読んでみてください。

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