スタディング評判と口コミ【司法試験・予備試験】合格者の勉強法とは?

テスト

スタディングの司法試験・予備試験の合格者の評判と口コミを読んだときは、正直驚きしました。

司法試験・予備試験は、法律系の資格の最難関です。
 
スタディングは、お手頃な価格の通信講座で、宅建士や簿記などの中難易度の試験の合格者は多いです。
 
しかし、さすがに司法試験の合格は無理なのでは?とも感じましたが、合格者はいました!
 
 
スタディング通信講座で司法試験で合格した人は、どんな勉強法をしていたのか?
 
ここでは、スタディングの口コミと評判から司法試験の攻略法ついて紹介。

スタディングの講座内容、料金体系や司法試験の情報についてまとめました。
 

スタディング司法試験・予備試験の評判と口コミ

(引用画像:公式サイト:スタディング「司法試験・予備試験」)

スタディングの評判と口コミ:司法試験

スタディングの「司法試験・予備試験」では、最速で合格できる勉強法を売りにしています。
 
司法試験の筆記試験を突破した次の大きな山場は論文試験です。
 
この論文対策をスタディングでは効率良く答案の書き方が学べるようです。

寺沢 駿平さん 2018年司法試験合格

論文対策指導は本物だった。
法的三段論法に即した書き方をここまで具体的に教えてくれるところは他にない。

(中略)

通勤講座(現・スタディング)では、基本講座において7科目の基本的知識を学習することができるとともに、論文対策講座において答案の書き方を教えてくれます。

(中略)

司法試験の勉強はインプット・アウトプットを繰り返し行うことで徐々に進歩していくものだと思うので、現在学習を進めている方はそれを意識しながらコツコツとやっていってください。

(引用:スタディング「司法試験・予備試験」合格者の声 )

出題範囲が広い難関資格の場合は、一度に全ては覚えられません。
 
インプットとアウトプットの繰り返しが大切なことは、宅建士も司法試験も試験対策は同じだとわかります。
 
 
スタディングの小村講師のコメントにも司法試験の合格のヒントがあります。
 
小村講師からのコメント
 
同じ知識量でも、答案の書き方を変えれば、半年で不合格から逆転上位合格も可能な試験なのです。

司法試験はアウトプットの仕方、特に論文式試験の答案の書き方を実践的に学び、何度も練習して身に着けることが最も重要です。

 
そのためには、インプットする知識量をできる限り絞り込み短期間で終わらせ、いち早くアウトプット練習に移行する、これがスタディングの講座の基本コンセプトです。
 
 
逆転上位合格」は重要キーワードです。
 
最初は模試の点数や論文の書き方が悪くても、最後に成績下位者が合格することもあります。
 
難関資格でも最後まで諦めないことが大切です。
 
 
その勉強法は、インプットの期間はできるだけ短くして、アウトプット練習を早く進めることが合格の秘訣です。
 

また、参考の答案を写経することで、インプットを早く行うことができます。

作成した答案の書き方を講義を倍速で聞くことで、短時間でチェックするなど、アウトプット作業を繰り返すことも大切です。

スタディングの司法試験講座の内容

スタディングでは、運営コストを大幅に削減し、ITを活用することで、他の資格予備校に比べて講座費用を抑えています。

3コースの料金と講座内容

「法科大学院の出身者向け」と「一般受験向け」の2コースに分かれます。

コース名 価格 内容

予備試験合格コース(基礎)

2021年対応

通常一括価格
¥82,500〜

分割例 月々
¥4,000×24回から

基本講座・WEBテキスト・スマート問題集・セレクト過去問集

注意:論文対策コース講座は含まれません。

予備試験合格コース(総合)

2021年対応

通常一括価格
¥129,800
分割例 月々
¥6,298×24回から

別売合計¥152,300のセットプランが¥129,800の割引価格でお得。

論文対策コースを含む

司法試験合格コース 通常一括価格
¥109,800
分割例 月々
¥5,300×24回から

法科大学院出身者向け
論文対策コースも含む

 
どのコースも合格祝い金の対象講座になります。

基礎コース(学科)と論文対策講座に含まれる内容

予備試験合格コース(基礎)と(総合)の内容は下記になります。

予備試験合格コース(基礎)学科

法律基本科目(憲法、行政法、民法、商法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法)を学習します。

短期合格セミナー 計1回
WEB講義(ビデオ・音声) 計348回 合計約190時間*
※講義時間は1回につき30分前後(講座により変わる)
WEBテキスト 基本講座の各回にWEBテキスト付き
スマート問題集 計345回 1612問
セレクト過去問集 計100回 719問
 

論文対策講座 

論文対策講座は、基礎フォーム編から実践編へと2ステップあります。

【基本フォーム編】

WEB講義(ビデオ・音声) 計105回 合計 約73時間*
※講義時間は1回につき40分前後(講座により変わる)
問題演習・参考答案(PDF) 計35問
※3回の講義ごとに問題1問を解く
※問題練習には、添削などのサービスはなし
 
論文対策講座は73時間の講義と答案が合計35問です。
 
基礎的な力を養います。
 
【実践編】
WEB講義(ビデオ・音声) 計48回 合計 約67時間*
※講義時間は1回につき80分前後(講座により変わる)
問題演習・参考答案(PDF) 計48問
※問題練習には、添削などのサービスはなし
 
実践編では、講義時間は67時間と基礎編に比べると少し減りますが、問題演習は35問から48問に増えます。
 
詳しくは公式サイト:スタディング「司法試験・予備試験」 で確認できます。

段階的に学習できるカリキュラム

スタディングでは、

スタディング司法試験講座のカリキュラム
(引用画像:公式サイト:スタディング「司法試験・予備試験」より)
 
無料の体験講座を受講すると、カリキュラムの内容がより詳しくわかります。
 
スタディング無料体験講座はこちら>>スタディング「司法試験・予備試験」

スタディングメソッドで実力アップ

スタディングでは、10年以上の期間をかけて、短期合格者の学習方をモデルに研究を行ってきました。

心理学や脳科学の面からも短期で合格できる人の勉強法を再現し、教材やシステムの開発をしています。

スタディング評判と口コミ;スタディングメソッドについて

(引用画像:公式サイト:スタディング「司法試験・予備試験」)

それができる理由は、スタディングが4万人を超える受講生の豊富な学習データを持っているからです。

司法試験以外にも、スタディングには豊富な合格ノウハウが蓄積されています。

スタディングで司法試験に短期合格した受講生の特徴

スタディングの司法試験合格者の特徴は、予備試験対策を早めにスタートさせています。

その理由は、司法試験は2つの受験ルートがありますが、予備試験の勉強をしていれば、どちらを選んでも有利になるからです。

出題科目数、試験形式、難易度の点
予備試験 > 司法試験 > 法科大学院入試(既修者)

という関係があるので、予備試験対策をスタートすれば、その後のいかなる進路を選んだとしても、有利になることはあっても不利になることはなく、

早く勉強を始めた分、最終ゴールの司法試験合格の時期も早まるからです。

(引用:公式サイト:スタディング「司法試験」合格者の声 より)

また、最短で合格できる受験生は、配点割合の高い法律基本7科目の対策に集中しています。

実務基礎科目は、基本7科目の応用です。

予備試験の短答式試験が突破できる実力があれば、次の口述試験対策論文式試験も短期集中で合格しやすいです。

短期で合格できる人は、要領よく費用対効果が高い分野を狙って集中的できる受験テクニックを持っている特徴があります。

司法試験・予備試験の合格率と試験情報

2018年度の新司法試験の合格者数は29%です。

スタディング(STUDYing)評判と口コミ:司法試験の合格率

(画像引用:司法試験合格者の状況 – 日弁連より)

司法試験は、緩やかに受験者数が減少していますが、しかし、最難関の資格であるには変りません。

【受験資格】 法科大学院課程の修了者 司法試験予備試験の合格者

【試験日】

毎年5月中旬頃の4日間で短答式試験及び論文式試験を行われます。

【試験地】

7試験地(札幌,仙台,東京,名古屋,大阪,広島,福岡)

【スタディング:STUDYing】口コミと評判をリピーター受講生が全講座を徹底紹介!

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