宅建士が、AI(人工知能)時代に生き残るために、AIで具体的に何を学ぶべきか?を探っています。
AI時代に最も必要とされる仕事の一つが「データサイエンティスト」。
データを分析と活用を行い、企業の課題を解決したり、企業の利益を高めることができる人材です。
スタディングの「データサイエンティスト」講座では、初心者でもデータサイエンティストの基礎を短時間で理解できます。
下記のことを検討している人や会社におすすめです。
・「データをビジネスに有効活用したい」
・「データサイエンティストを自社の業務に活用したい」
ここでは、スタディングのデータサイエンティスト講座内容についてで、体験受講した私の感想と一緒に紹介していきます。
Contents
【スタディング】データサイエンティスト講座とは
スタディングのデータサイエンティストコースは、資格取得講座とは違います。
ビックデータをどう活用していくか?
講義を聞くだけでなく、自分の仕事でどう活かしていくか?も考えていく座学を重視する講座です。
受講料と講座内容
コースは、初心者向けの基礎講座だけです。
データサイエンティスト基礎講座 一括 ¥19,800 (税込) 月々 ¥1,784 × 12回から |
データサイエンティスト基礎講座では、問題、ワークおよび添削課題が用意されています。
動画講義を受講したインプットした後に、アウトプットで問題練習で復習をします。
このインプットとアウトプットを繰り返す流れは、スタディングの他の資格取得講座と同じです。
実際に自分で手を動かして考えるワークや添削課題を行い、データサイエンティストに求められる基礎知識を学びます。
(画像引用:スタディング公式サイト:データサイエンティスト講座 より)
受講カリキュラム
本講座では、主に下記のことを学びます。
体験講座では、どのようなことを本講座で学ぶか?目的などを詳しく説明してくれます。
・ビックデータ活用事例とその特徴
・ビッグデータとは
・データマイニングとは
・データサイエンティストとは
プロジェクトメンバーが共有すべき内容について、動画講義で実践的に学びます。
(引用:スタディング公式サイト )
ツールを導入したい、外部に依頼しようにも、どのように頼めば良いかわからないなどの問題点を解決します。
データ活用を通じて、成果につながるプロジェクトの進め方を同時に学びます。
スタディングでは、他にも学習を効率よく進めるために便利な機能が多くあります。
通勤のスキマ時間を利用して効率よく学習できます。
詳しくは スタディングの口コミと評判を読んでみてください。
データサイエンティスト基礎講座の注意点
スタディングの基礎講座は、あくまでもデータ活用の進め方を学ぶ入門編の講座です。
ある程度の基礎知識がある人には物足りないかもしれません。
下記は、動画講義では行われない分野です。
・統計学(記述統計、検定などの専門的な知識)
・分析手法の理論
・統計解析ソフトフェアの使い方
・分散処理や大規模データベース
統計学など、より専門的な知識を学びたい人は、スタディング以外の別の講座を選ぶ方が良いです。
この講座のターゲットは、ITや情報産業でプロとして働く人ではなく、宅建士のような文系の初心者です。
AIなどを業務でどう使いこなしていくか?を模索している人に向いている講座です。
実際に「CRISP-DM」の基礎が身につけば、業務で何ができるか?も理解できます。
特に身の回りのビッグデータを探して、問題と課題のブレイクダウンを行う作業は、実践的で仕事に直ぐに使えます。
データを理解し、事業を展開するときの計画策定を行う作業は、会社に業務提案ができるので、今後のスキルアップにもなります。
より詳しく学びたい人は、統計学など次の段階へ学習が進められます。
★無料の体験講座を受講したい人は、スタディング公式サイト:データサイエンティスト講座
宅建士はデータサイエンティスト講座で何を学べるか?
宅建士が働く不動産業界では、物件情報など膨大なデータがあります。
今、ITやAIを活用した物件のマッチングビジネスなど、不動産テックが話題になっています。
ビックデータ時代は、下記の技術が私達の仕事を変えていくと言われています。
・AI、機械学習、ディープラーニング
・IOT、Fintech、自動運転
これらの技術をビジネスに活用できている企業は、決して多くありません。
宅建士がデータを活用するとすれば、不動産営業や物件のマッチングの効率化が主になりますが、具体的な実現方法を学ぶと有効です。
特にシステムを構築する時に、プロのデータサイエンティストへの指示方法などを学んでいれば、素人であっても対等に仕事ができます。