今回は、通勤時間以外のスキマ時間に続けやすい「資格試験の勉強法」をお伝えします。
それは、「15分間の運動をしながら同時にアプリで勉強する!」という身体も健康になる究極の勉強法です。
宅建アプリで学習しながらでも、室内でも楽に勉強と運動が同時にできるのが「スロージョギング」というマイナーな運動方法です。
今回は、「スロージョギングの宅建の勉強法」について本文で紹介していきます。
「運動が続かない」「宅建の勉強時間がない」悩みを持つ人には必読です!
Contents
アプリで過去問を解きながらジョギングする勉強法
私がジョギングをしながら勉強しようと決意したきっかけは、健康上の理由からです。
勉強を根詰めてやっていると肩が凝ったり、長時間椅子に座っていると腰が痛くなります。
私も運動が本当に続かない人間で、ジムに行っても数ヶ月続いた事がありませんでした。
しかし、仕事と両立させて宅建の試験勉強を挫折せずに続けるためには、健康にも気をつける必要があります。
(参考記事:宅建の勉強の挫折を防ぐ3つの生活習慣。身体が変われば心も変わる!?)
この「スロージョギング」は、今まで運動が続かない私が、唯一継続できる運動法です。
宅建の受験生におすすめの勉強法は、「スロージョギングをしながら宅建アプリで勉強する」作業です。
この勉強法は、疲れないので、運動も毎日継続やすいです。
宅建士に合格した私も毎日、英語の勉強をしながら「スロージョギング」を現在も続けています。
スロージョギングは体に負担が運動法
「スロージョギング」とは、言葉の通り、歩くようなペースでゆっくりとジョギングする運動法です。
ゆっくり歩くようなペースで運動効果が出る筈がないと思われそうですが、実は運動効果が上がります。
「歩くのと同じスピードなら歩きでも効果は変わらないんじゃないか」と思えますが、やはり歩くのと走るのとでは、筋肉に与える刺激が異なります。
エネルギーの消費量は、番組では同じ時速4kmで歩いた場合には3.7kcal、ジョギングでは5.9kcalを消費するとのことです。
実に1.6倍も消費量が違うのです。
(引用:All about「スロージョギングのやり方!メリットと体への効果」より)
私はこのスロージョギング1番のメリットは、挫折せずに運動が続けられる事だと感じています。
スロージョギングと身体に与える効果を科学的に説明してくれている本もあります。
それが「ランニングする前に読む本 最短で結果を出す科学的トレーニング」です
この本は、身体を酷使するランニングや筋力トレーニングをしなくても十分に効果が上がる運動法を教えてくれます。
スロージョギングならば勉強と同時にできる
このスロージョギンが他の運動と違う事は、同時に勉強が無理なくできる事です。
一般的にランニングしながらウォークマンか携帯で音楽を聴くように、講座の音声などを聞く勉強法はあります。
しかし、この場合は、音声だけしか聞くことはできず、走るのに疲れてくると集中力が途切れます。
しかし、スロージョギングの場合は、自分のペースを守って20分以上走っても疲れるという事がありません。
よって画面の操作しながら、また画面を見ながら、走ることもできます。
私の行ったスロージョギングの勉強法
私のしているスロージョギングの勉強法は、テーブルの上に携帯を置きます。
テーブル側でスロージョギングを1箇所で足踏みしながら行います。
携帯はテーブルの上に置いて、それを見ながら足踏みします。
ゆっくり歩くように走っているので、途中で携帯を操作することも問題文を読んで解くことも楽にできます。
室内で宅建アプリを使いながらジョギングしてみた!
室内で足踏みのジョギングするのは、屋外で走る事に比べると面白くないと感じるかもしれせんが、メリットはあります。
寒い日も雨の日も、思い立った時にいつでも運動ができます。
携帯を机かテーブルの上に置き、携帯の宅建アプリを起動します。
問題を解きながら10分ほど走っているうちに、宅建アプリの問題の「1問1答」であれば10問ぐらいは解けます。
さらに「スタケン」のアプリにはタイマーもついているので、時間が計れます。
10分以内に10問を解くという目標を立てます。
そして、その10分間は、同時にスロージョギングすると決めます。
これならば、時間がない人もスキマ時間で宅建の試験対策をしながら運動もできます。
毎日、無理なく10分間でも続ける事がポイントです。
勉強も運動も「継続は力なり」
数ヶ月後に気がついたら「健康になり、宅建にも合格する」という嬉しい結果になります。
勉強も運動も毎日の習慣になってしまえば、宅建試験が終了しても勉強を続けたくなります。
この良い習慣が身につくことが1番の財産です。
スロージョギングの走り方
走り方は簡単です。
(引用画像:ランニングする前に読む本 最短で結果を出す科学的トレーニング)
コツは無理をして走らない、ゆっくりとジョギングし続けることです。
しんどくなるようなペースで走る事はNGです。
息が切れたりしたらペースを落とすように本にも書かれています。
そして、効果を上げるのに大切な事は、フォアフットで走ることです。
(引用画像:ランニングする前に読む本 最短で結果を出す科学的トレーニング)
「スロージョギング」を始めて10分ぐらいすれば身体が温まってきます。
ゆっくりと歩くように走っているだけなのに不思議です。
スロージョギング中にアプリで勉強する3つの注意点
上記の勉強法と運動法には、注意することがあります。
本にも書いてありますが、走る前には何も食べないことです。
空腹のまま走ると脂肪を燃焼させやすく、ダイエット効果も上がりますが、食べてからだと脂肪が燃焼しません。
そして、走った後でチーズや牛乳などタンパク質を補給すると良いそうです。
これも家でスロージョギングをすると、走り終わった後に直ぐに冷蔵庫から出して食べられます。
2つ目は、人によっては携帯画面を見ていると15分でも目が疲れて肩が凝る人もいます。
小さい携帯画面を使っている人は、走っていても見にくいです。
その場合は紙のテキストを見ながら走るか、音声学習に切り替えた法が身体には負担がありせん。
運動しながら他の事を同時にしても身体に負担にならない事が、スロージョギングの最大のメリットです。
負担にならない楽に自分が続けられる勉強法を選んで下さい。
3つ目は、頑張りすぎないことです。
ゆっくりと自分のペースで長く運動を続けるのが、スロージョギングでは重要視されます。
早いペースで走りすぎると、身体がしんどくなり呼吸も浅くなります。
身体に過度な負担がかかると脂肪が逆に燃焼しないらしいです。
宅建の勉強をつづけながら走っても負担にならないペースで続けていると、
数ヶ月経つと、だんだん体脂肪が減ってきます。
スロージョギングの勉強法は効果あり?
私がスロージョギングを知ったのは、夫が去年の夏頃からジョギングを始めた事がきっかけでした。
子供と一緒にプールに遊びに行った夫は、写真に写っている自分の締まりのない身体にショックを受けました。
お腹が出ている中年太りを何とかしようと、運動を始めようと一念発起しました。
そして彼が、身体に負担がかからず効果が上がる運動法を色々と調べて選んだのが「スロージョギング」です。
最初は半分馬鹿にしていた私も、半年ほどして締まり贅肉の落ちた彼のお腹をみて認識を改めました。
彼の場合は、かなり真面目に毎日、平均40分以上は、スロージョギング運動を続けているので、効果が出たのかもしれません。
しかし、そこまで頑張らなくても運動は勉強と同じで、正しいやり方を続けていると効果が出ます。
私も毎日15〜30分ほど続けていると、1ヶ月ほどで身体が少し締まってきてウエストが1cm細くなりました。
お八つを控えていた事もあるかもしれませんが、効果が出るのは間違いないようです。
さらに良い事は、運動していると体調も良く風邪もひきにくいです。
そして、何よりも走りながら勉強できる事は、人生を2倍得するような前向きな気持ちになります。
色々と自分で勉強法を試してみて、タイマーを図ってジョギングしている間に勉強するのは集中できます。
運動中に最も効果的にできたおすすめの宅建の勉強法は、スタケンのアプリ学習です。
宅建士の独学に使えるお得な宅建アプリ「スタケン」を紹介は「宅建アプリ「スタケン」は本当に宅建の独学で使えるのか?宅建合格者が検証!」
耳で講義を視聴する勉強は通勤電車の中でもできます。
それ以外に、過去問を運動しながら解く実践学習がしたい人は、携帯アプリの活用も効果があります。
「スロージョギングをしながら宅建アプリで勉強する」一度、試してみてください。
宅建士を独学で挑戦する人は、合格するコツも読んでみてください。