宅建合格率は主婦が1番高い!独学でも主婦が宅建に合格できる理由とは

宅建士の資格試験は、実務経験や特定の学歴などが不要で、誰でも受験できる国家資格です。

よって主婦や学生など不動産業界以外の独学受験が多いことも特徴です。

また、宅建は22万人以上が受験する人気資格の一つです。

2019年の受験者は220797人。
2018年の213,993人から6,804人も増えました。

そして、上位15〜17%しか合格しない中で主婦の合格率が1番高いです。

実際に私の周囲の主婦も独学で何人も宅建試験に見事合格しています。

主婦が、なぜ独学で宅建士に合格できるのか?

ここでは、その理由を主婦で宅建に合格した私が、周囲の主婦の合格体験者を参考に分析しました。

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【宅建】は主婦の合格率が一番高い国家資格!独学でも主婦が合格する理由とは

主婦の宅建合格率がすごい!独学で主婦が宅建に合格

全く未経験の主婦でも本当に独学で合格できるのか?

なぜ主婦の合格率が高いのか?

以下、検証します。

主婦業は不動産には関係ないが宅建の合格率が高い不思議

主婦の職業は下記の内容です。

一家の家事の切り盛りをする女性。「専業主婦」
(参照:「コトバンク」より)

未だに「主婦=ハウスキーピング」の職業イメージしか持たないのは時代遅れです。

一般的に、既婚で家の実務を切り盛りしている女性であれば、仕事を別に持っていても、全て主婦と呼ばれることが多いです。

しかし、データで使用する職業分類では、専業でないと「主婦」と呼ぶのではなさそうです。

主婦の職業は、毎日特に不動産業界の専門の仕事につながる業務とは関係なさそうです。

「主婦」の仕事は、宅建試験に有利になりそうな職業ではありません。

しかし、論より証拠で、実際に平成29年度の受験者で「職業別の合格者の内訳」をみてみましょう。

合格者の職業別内訳のデータ 

宅建の合格者は不動産業の職業が一番高く全体の36%以上、それに比べると主婦の合格率は、全体のわずか4%です。

ただ、注目したいのは20%主婦の合格率です。

不動産業であっても全体の合格率は16%、主婦よりも合格率は低いです。

宅建合格者の職業別の内訳:主婦の合格率が一番高い(平成 30 年度宅地建物取引士資格試験の結果)

(引用:「平成 30 年度宅地建物取引士資格試験の結果 について」)

同じく平成29年度でも主婦の合格率19.3% 、平成30年と同様に全ての業種の中で一番合格率が高いです。

宅建士合格者職業別内訳:主婦の合格率が高い!

宅建士の合格率は15%なので、10人中2人も合格しません。

しかし、主婦は約5人に1人は合格しています。

この職業別の合格者データからは、宅建試験は、必ずしも不動産実務経験者が合格しやすい資格では無いことがわかります。

次に同じ主婦として気になるのは、合格者の平均年齢です。

合格者職業別の平均年齢

平成30年度の主婦合格者の平均年齢40歳以上です。

宅建主婦の合格率:合格者職業別の平均年齢

20代の合格者が多い2級建築士などの他の資格試験とは違い、宅建は40代と年齢層が高めです。

この理由は、子育てなどが一段落ついた主婦が、再就職を目指して取得する事が多いことが推測できます。

再就職への意識が高いことも合格率の高さに繋がっていると思われます。

独学で宅建資格を取得した主婦の例

私が知る主婦は、子供が中学校に進学する頃から再就職を意識し始めました。

武器になる国家資格が欲しいと思い以前から興味があった宅建の試験対策を独学で始めました。

学校へ行かなかった理由は、家計を考えると勿体ないと思ったからだそうです。

彼女の場合は、テキストを何度も読み問題集を繰り返し解くなどの勉強に力を入れました。

勉強していてわからない点は、ネットで公開されている宅建の無料動画やサイトを参考にして疑問点を解消したらしいです。

彼女は、もともと学習能力が高い人なので勉強は苦痛ではなかったそうです。

宅建レベルの試験であれば独学で十分受かると言っていましたが、実際に見事に合格しました。

ただ、彼女は途中で勉強を中断した時期もあり、宅建取得に1年以上かかりました。

市販テキストやネットの無料動画があっても疑問点を自分で全て調べるのは時間もかかります。

また、独学のスケジュール管理は自分に甘くなりがちです。
効率の良い勉強法をアドバイスをしてくれる人もいません。

もし、通信講座や学校などを利用すれば、短期集中でもっと早く楽に取得できたかもしれないとは言っていました。

不合格の場合は受講料が全額返金>>【宅建フォーサイト】評判と口コミは?元受講生の私が合格率71.5%の理由を分析

主婦が宅建の独学に向いている理由

主婦は暇で勉強時間があるから合格できると決め付けるのは間違っています。

私も一時期、専業で主婦業をした経験がありますが、家事はやり始めるとキリが無く重労働です。

3度の食事(昼の弁当作りも含む)、掃除、洗濯、その他の雑務、家族の送迎など時間が取られます。

さらに子供が小さければ、世話に手間がかかるし、介護の必要な人がいる場合も大変です。

会社員と違って、決まった1日のタスクがある訳ではないので、仕事に終わりは無いです。

かつて主婦業は、給料がなく24時間続く重労働の仕事と言われた事がありますが、間違っていません。

そんな主婦の合格率が高い理由を以下で紹介します。宅建の独学で主婦の合格率の高い理由とは?家事は終わりのない仕事

主婦は再就職への情熱が高い

主婦で宅建士をめざす人の多くが再就職を意識しています。

趣味でわざわざ勉強で苦労する宅建士を取得する人は、ほとんど居ないと思います。

そんな家庭で頑張っている主婦の多くは、もう一度、家庭以外の社会で働く事に強い情熱を持っています。

情熱を持つ人は誰よりも成果が出せます

また、主婦は家族のためにも頑張りたいと思う人が多いです。

応援してくれる人のために頑張りたいと思う気持ちもモチベーションの維持につながります。

(逆もあり、勉強を邪魔する家族も中にはいます。例)4歳児の私の息子のように(笑))

独学では、特にモチベーションの維持が大切です。

宅建資格を取りたい切実な事情がある主婦は、どの受験生よりも精神力が強いです。

主婦は家事をコツコツとこなしてきた我慢強さがある

主婦はコツコツと毎日の家事をこなしています。

自分の仕事を「同じことの繰り返しで、たいした事ない」という人も中には居ます。

しかし、その同じ仕事を365日継続し、やり続ける事は凄いことです。

「仕方がないからやっている」こう言う人もいます。

しかし、その根気を365日、継続できるのも我慢強くなければできません。

この我慢強さは、宅建士のような資格取得を独学で勉強する事に向いています。

我慢して、ある程度コツコツと根気よく勉強できる人で無いと知識が身につかないからです。

家事をこなす主婦業こそ、物事を継続する根気が身についています。

独学で合格できる人は言うまでも無く、コツコツと自分で努力を継続できる人です。

宅建の独学:主婦の合格率が高い理由は主婦の毎日の家事力にあり

主婦は段取り上手でマルチタスクをこなす力がある

忙しくても同時に色々なことがこなせるのも主婦の強みです。

食事を作りつつ、洗濯機をまわす、家族の世話。
常に色々なことを同時にやることが求められています。

主婦業が長い人は、色々なことを平行して行う段取り上手な人が多いです。

マルチタスクが得意なスキルも勉強には、役立ちます。

勉強も段取り勝負なので、時間が無い中でも上手に勉強を進めることができます。

独学は、自分で学習計画も立てなければなりません。

私は独学から途中で通信講座に切り替えて、宅建に一発合格しました。

私は時間を節約するために通信講座を選びましたが、1年前から計画を立てて勉強すれば、独学でも合格できたかもしれません。

しかし、独学が失敗しても短期で合格できた事は、間違いなく主婦力(情熱・根気・段取り)がある事に助けられました。

宅建に主婦の合格率が高いのは、マルチタスクをこなす力があるから

宅建士の資格は主婦だからこそをとるべき理由

宅建士は、仕事にブランクがある主婦の再就職の強い武器にもなる国家資格です。

不動産業界だけでなく建築業や金融業など様々な会社で働くチャンスを広げてくれます。

私の周囲でも、宅建の資格をアピールして再就職に成功した主婦もいます。

2020年のコロナ感染から不動産や建築業界が不景気になる心配をする人もいると思います。

オフィスの賃貸需要が減る。

不景気になるのでローンを組めない人が増えるので物件需要が減るなどです。

しかし、その反面 在宅業務が促進されて、場所を問わない働き方が見直されたことから地方へ移住する人も増えています。

新たな需要が生まれているので、不動産の需要はなくならないと考えられます。

不景気だからこそ、主婦が自分の武器を手に入れる事は可能性を広げます。

宅建士は一度、合格後に受験した地域の都道府県知事に登録すれば、宅地建物取引士の資格を手にすることができます。

実際に宅建実務を行う場合は、免許の登録を受けた知事から宅建士証の交付を受ける必要がありますが、一生使える資格です。

これは再就職や長く仕事を続けるための武器にもなります。

また、主婦は宅建士業に向く素質があります。

不動産や建築業界などの会社が相手にする多くの顧客層はファミリー層です。

特に住宅に関することであれば、購入の主権者は自分と同じ主婦なので、顧客の立場がよく理解できます。

自分の経験を活かして、顧客のニーズに合う提案やサービスが提供できるのも主婦の強みです。

多くの主婦の宅建士が活躍している

実際に主婦から宅建士の資格を取得して社会で活躍している先輩達が沢山います。

上記で紹介した私の知り合いの主婦も宅建士の資格を活かして建築業界で働いています。

彼女の場合も年齢は30代後半でしたが、自社で土地から仕入れて建築した物件の売買も手がける工務店へ就職が直ぐに決まりました。

彼女は資格を活かして、不動産取引時の宅建業務を行っています。

しかし、仕事は工務店の事務職なので、勤務は平日のみで残業もほとんど無いそうです。

合格者の内訳をみているとまだ、全体の中の主婦の割合は少ないですが、将来は採用も増えてくる可能性もあります。

社会ではワークライフバランスが提唱され、家庭生活と両立したい主婦が働きやすい環境も整いつつあります。

主婦で自分の武器になる一生使える資格を取りたい人は、ぜひ、宅建士に挑戦してみてください。

主婦の【宅建】合格率がすごい!独学でも主婦は宅建に合格できる!

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独学を選ぶ人は、宅建士の試験勉強に予算をかけたくない人が多いです。

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