教育給付金対象【宅建】通信講座でおすすめベスト3!合格率も徹底比較

テスト

宅建士の通信講座の受講費用を安くする方法の一つが、教育給付金の申請です。

講座を給付金を申請すると受講料が2割(最大10万円)が戻ってきます。

詳しくは >>> 通信講座を教育給付金で安く受講する方法。補助金制度の仕組みを私の体験談で紹介!

教育給付金の対象になる通信講座は、どこの通信講座でも認定されるわけではありません。

国が認めるカリキュラムや講座数を満たすなど厳しい条件で審査されています。

宅建の資格取得講座として運営実績もないと認定されません。

受験予備校のような校舎は無い、ネット上だけの動画講座などで授業を行う通信講座が、国から認定されるのは、大変なことです。

ここで紹介する教育給付金が使える3つの通信講座は、運営実績が20年 〜30年にわたる実績があります。

宅建士に一発合格した私が選ぶ、宅建の合格率が高い3つのおすすめ通信講座を紹介します。

教育給付金が使えるおすすめ宅建通信講座ベスト3

教育給付金が使える【宅建】通信講座はレベルが高い

教育訓練給付金制度の対象講座になるには、講義時間、カリキュラム、合格率など一定レベルの基準を満たしていないと国から認可されません。

よって通信講座では、通学並みの質の高い教育が受けられることが多いです。

通常、宅建の通信講座の費用は、約2万~7万円の価格帯が多く、

・プロのノウハウを提供

・宣伝広告費や施設維持費を大幅に節約した安い運営費用(授業料に還元)

通学独学の両方の良さを取り入れた、費用対効果の高さも売りにしてます。

教育給付金でおすすめ【宅建】通信講座ベスト3

フォーサイトやユーキャンなどの通信講座は、知名度も高く125〜30年以上の運営実績があります。

授業テキストや講義内容が充実している上に、受講料も7万円以下と通学制の学校に比べれば、半額以下の安い講座で学べることが特徴です。

教育給付金が使えない通信講座が多い中、宅建はキャリアアップに有効な資格として、給付金の支給の対象です。

以下、教育給付金が使える、私がおすすめの人気の宅建の通信講座ベスト3を紹介します。

宅建 合格率が全国平均の4.21倍の【フォーサイト】

累計25万人の受講者数を突破した人気の高い通信講座です。

フォーサイトは特に宅建士や行政書士などの法律系の資格に強いです。

宅建フォーサイト公式サイトのイメージ画像

(引用:フォーサイト公式サイト)

通信講座では、資格者の合格率を公表していないところも多いですが、

フォーサイトの場合は毎年、自社の講座の合格率を公表しています。

例えば宅建士試験であれば、フォーサイトの通信講座の受講生は71.5%の半分以上の受講生が合格

全国平均の15.6%に比べれば、4.21倍 の驚異の合格率です。

宅建士以外の他の社労士や行政書士の資格でも全国平均よりも高い合格率が特徴です。

【特徴】

・全てオリジナルテキストを使用し、重要ポイントを絞った講義内容

・全国平均よりも高い合格率の実績があり

・大手予備校の半額以下の受講料

・宅建業法を中心に得点しやすい分野の試験対策を重視

受講料の割引キャンペーンの時期に申し込みをすると教育給付金と一緒に2つ割引が使えるので、更に講座が安いです。

詳しくは>>【公式サイトフォーサイト宅建講座 

また、フォーサイトの宅建講座は、オリコン顧客満足度調査(2019年)「通信講座部門」で受講生の評価No1の評価も得ています。

宅建に一発合格して、マンション管理士をフォーサイトで学習中の私が、フォーサイトを徹底的に分析しました。

 詳しくは>>【宅建フォーサイト】評判と口コミは?受講生の私が合格率71.5%の理由を語る

フォーサイトで教育給付金が使える対象講座

「バリューセット1と2」の2コースのみが、教育訓練給付金の対象になります。

教育給付金を申請すると、さらに2割返金されるので安くなります。

バリューセット1:受講生の人気No1の講座

宅建フォーサイトバリューセット1の受講価格の画像

(引用:フォーサイト公式サイト)

【教育訓練給付制度を申請後の価格】

コース名 教育訓練給付金を利用した料金
◉ バリューセット1 56,800円 ⇨ 45,440円

バリューセット2:不合格の場合は全額返金保証付

宅建フォーサイトバリューセット2の受講価格の画像

(引用:フォーサイト公式サイト)

上記のバリュー1の「基礎講座」+「過去問講座」にさらに「直前対策講座」が追加された内容が、バリューセット2です。

コース名 教育訓練給付金を利用した料金
◉ バリューセット2 66,800円 ⇨ 53,440円

不合格の場合は「全額返金保証」があるのは、こちらのコースだけです。

 詳しくは>>>公式サイトフォーサイト宅建講座

宅建 合格者3年間で4,203名の【ユーキャン】

ユーキャンは最も歴史があり、通信講座では30年以上の開講実績があります。

生涯学習をテーマにし、資格取得だけでなく100以上の通信講座を提供しています。

高い知名度があり、総受講者数も100万人以上は突破しています。

そして宅建士の合格者数も3年間で4,203名と断トツに多いです。(参照:ユーキャンの統計資料より (平成30年8月30日時点累計))

ユーキャンの宅建の通信講座は、添削サービスなど他にない丁寧な指導に特徴があります。

【特徴】

初心者にもわかりやすいオリジナルテキストを使用

添削サービス、模擬試験や任意のスクーリングがあり

・大手予備校の半額以下の受講料

また、ユーキャンの宅建士講座について裏の本音の部分まで詳しく知りたい方は、

宅建ユーキャン(U-CAN)通信講座を宅建に一発合格した私が徹底検証」を読んでください。

宅建合格者の視点から「宅建ユーキャン」の長所や短所を本音でズバリ書いています。

ユーキャンで教育給付金が使える対象講座

ユーキャンの宅建講座は、コースが2つだけで両方共に教育訓練給付金が使えます。

分割払いも可能です。

【通常コース】デジタルテキスト付き

コース名 教育訓練給付金を利用した料金
通常コース(1年間)  63,000円 ⇨ 50,400円

宅建通信講座が安い教育訓練給付金制度利用可のユーキャン講座

(引用:ユーキャンの宅建速習講座の教材)

一括払い 63,000円(教材費、指導費、消費税全て含む)
分割払い 3,980円 × 16回(16ヵ月) 総計:63,680円(税込み・送料当社負担)

【割引コース(期間限定)】

コース名 教育訓練給付金を利用した料金
通常コース(1年間)  58,000円 ⇨ 46,400円
一括払い 58,000円(教材費、指導費、消費税全て含む)
分割払い 3,910円 × 15回(15ヵ月) 総計:58,650円(税込み・送料当社負担)

宅建受験率が80.5%!挫折しにくいクレアール

クレアールは初心者がゼロからわかりやすく理解できる通信講座です。

宅建通信講座が安い教育給付金対応のクレアール

(引用画像:クレアール公式サイトより)

クレアールの看板講師である氷見敏明講師は、28年以上のキャリアを持つベテラン講師です。

「楽学宅建士」など数々の宅建テキストを宅建書籍の老舗である住宅新潮社から出版しています。

【宅建テキスト】住宅新報社で人気の「楽学」「ゼロから」シリーズを紹介

クレアールの通信講座の特徴は、非常識合格法です。

徹底的に無駄を省いて合格に必要な範囲だけを学習します。

このピンポイント学習は初心者にもわかりやすく、負担が無いので、受講生の8割以上が宅建試験までに挫折せずに勉強を続けられます。

また、「解法マスター(講義)」では、講義で習得する知識が定着するように、思考プロセス解法テクニックを教えます。

宅建の通信講座が安くなる教育給付金対象のクレアールの解法マスター

(画像引用:公式サイト:クレアールより)

自分で解答手法を身につける手間を節約し、問題が解けない受験生の悩みを解消します。

クレアールで教育給付金が使える対象講座と価格

クレアールでは、「完全合格パーフェクトコース(全79単元)」が教育給付金の対象講座です。

基本講座から公開模試試験まで、順を追って無理なくステップアップ学習ができます。

宅建の通信講座が安い教育給付金講座クレアールのカリキュラム

(画像引用:公式サイト:クレアールより)

コース名 教育訓練給付金を利用した料金

完全合格パーフェクト
コース[全79単元]

59,800円   ⇨  7,840円 

オプションDVD 18,000円

クレアールの講座について詳しくは >>>宅建通信講座:クレアール(教育給付金の対象講座)

教育訓練給付制度の宅建講座の合格率

教育訓練給付制度では、制度を申請する受講生の受験状況や合格率などの調査を行なっています。

「検索システム」で各講座を調べると宅建講座の受験者数や合格率が掲載されています。

以下、教育訓練給付制度を利用してフォーサイトとユーキャンを受講した場合を比較してまとめました。

宅建の通信講座の合格率の比較表
通信講座名 フォーサイト ユーキャン クレアール
1)受講修了者数 1,022名 2,380名 154名
2)資格受験者数 541名 1,409名 124名
3)受験率

52.9%

59.2% 80.5%
4)合格者数 342名 918名 34名
5)合格率 63.2% 65.2% 27.4%
6)合格率の
  集計年度
平成29年度 平成28年度 平成29年度

(引用:教育訓練給付制度「検索システム」より)

★注意

フォーサイトは平成29年度、ユーキャンは平成28年度が最新データなので、それぞれ引用する年度が違います。

ユーキャンの場合は、受験時期に関係なく1年間はサービスが受けられる有効期間があリます。

そのことから受講生の合格率は、1年遅れで出る場合もあるので、集計もすぐには出ません。

フォーサイトとユーキャンの合格率は、拮抗していますが、平成28年度であればユーキャンが、フォーサイトより5%高い合格率です。

ただ、フォーサイトの場合は、ユーキャンと違い、教育訓練給付制度の対象講座であるバリューセット以外にも講座があります。

平成29年度、宅建講座全体の合格率66.27%ともっと高くなります。

クレアールの合格率は、27.4%と低いですが、注目すべき点は、受験率が80.5%もあることです。

ユーキャンやフォーサイトは、受講する人も多いですが、受験率がどちらも50%台なので、約4割以上の人が受験しないことになります。

合格率は、やる気があり、宅建試験を受けた人だけから算出しているので、受験率もトータルで考えてみないと正確な合格率は判断できないです。

宅建の通信講座の割引キャンペーン利用で安くする

他にも宅建士の通信講座は、キャンペーン中にも申し込むと、教育給付金以外にも割引が受けられます。

多くの割引制度が、期間限定なので、見逃さないようにしてください!

★ 詳しくは >>>【宅建】通信講座の得する割引比較!合格祝い返金や不合格返金制度を紹介!で紹介しています。

また、通信講座によっては、合格すれば祝い金が貰える、不合格の場合は受講料が全額返金されるなど、お得な制度があります。

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