ライターイガタのプロフィール【宅建士・一級建築士取得】

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はじめまして

建築と不動産の仕事をしている40代の一級建築士のライターのイガタです。

ありがたい事にこのサイトが、2018年度の3月からスタートした時から、記事を依頼していただいております。

宅建士になるための過去問解説と勉強法」の記事は、実際に私が宅建士の資格試験に挑戦して合格した経験。

宅建試験におすすめの「勉強法」や「テキスト」、そして宅建取得後のスキルアップ法について書いています。

建築士なのになぜ宅建士を?と思われる方もいるかもしれませんが、

実は建築の仕事と不動産業の仕事は密接に結びついています

私の場合も建築関連の仕事をしていた事から、先に一級建築士を取得しましたが、

不動産関連の仕事をする事になったのをきっかけに宅建の知識の必要性を感じて宅建士資格の取得を決めました。

また、宅建士の勉強は、単なる試験勉強では終わらすには勿体ないぐらい、法律や税金の幅広い知識が身につきます。

身近な例をあげれば、一生で最も高額な買い物である住宅を購入する時に必要な知識も身につきます。

試験勉強の知識が、あらゆるところで活かしやすいのが、宅建士試験の特徴だと思います。

40代になっても資格取得に励む私は、若い頃から勉強家だと思われがちですが、全然違います。

かつての私は、最初の就職にも失敗した落ちこぼれでした。

「一級建築士ママの稼げる宅建士ナビ」の自己紹介

ライターの自己紹介

ここで私の紹介を簡単にすると、建築士の資格は持っていても大学は文系出身です。

学生時代は理系と英語の勉強が大嫌いで苦手でした。

学生時代は、キャリアアップの意欲も意識も低く、卒業後は数年勤めれば、さっさと結婚して永久就職しようと決めていました。

しかし、社会人になってから、なぜか私の当初の計画通りに人生は進みませんでした。

不本意ながら猛烈に働く経験もしたし、今は学生時代に不得意だった分野の仕事をしています。(笑)

仕事は営業職から販売、技術職、海外で仕事をするなど、凹凸(デコボコ)のように様々な経験を経てきました。

文系から建築へ、また正社員の転職回数も5回と平均よりも多いです。

アルバイトや派遣、請負で契約社員で働いた会社なども含めると10社以上の遍歴です。

しかし、転職回数が多くても資格を取得することで、条件が良い仕事へ転職するチャンスを掴み続けた事は確かです。

学生時代は、ほとんど勉強しませんでしたが、社会人になってから今まで

一級建築士、宅建士、二級建築士、インテリアコーディネーター、AFT色彩カラー検定1級などの資格を取得しました。

私が資格取得をしようと決意した理由

私が社会人になってから最初に取得した資格は、AFT色彩カラー検定1級とインテリアコーディネーターでした。

この2つの資格のお陰で、20代前半だったこともあり、ブラック企業から一部上場の大手企業に転職できました。

しかし、入社後もキャリアアップしたい意識は特になく、やっと週休2日の条件の良い会社に転職できたとホッとしていました。

ところが、この会社は接客業をはじめ商品知識、CADなどの新人研修に力を入れてくれる環境でした。

尊敬できる女性の先輩も多く、社員同士が仲が良く楽しい職場でした。

会社自体は保守的な社風でしたが、意識の低い私も少しずつ仕事が面白くなってきました。

また、設計士や施工会社の人など建築関係の人と仕事をする機会も多く、現場に出てもっと建築を深く知りたいと感じるようになりました。

そうこうするうちに、建築の夜間の専門学校へ通うなど、働きながら二級建築士を目指し始めました。

何かのきっかけで仕事が面白くなってくると、同時に専門知識を身につけたくなります。

資格取得は、できれば自分の仕事に関連している分野を目標にする方がモチベーションも上がります。

そして、私は正社員で勤務する傍らパースを描く仕事を合間に請け負うなど、今から思えば副業の先駆けもしていました。

しかし、これも自分の労働力をフルに使わないとできない事なので、年中休み無しに働くことになります。

体力の限界も感じて転職も考えるようになります。

そして、二級建築士に合格し、設計事務所に入所すると共に結婚もしました。

ただ、その時は正社員ではなく、設計事務所へ見習いのアルバイト扱いでした。

アルバイトになってわかりましたが、正社員で働けなくなると、かなり給料が落ちます。

出た結論は、専門技術がないと安い給料でしか結局は職は見つかりません。

そうする内に、アルバイト以外にも頼まれてフリーでも仕事をする様になりました。

ただ、フリーで仕事を請けるのも面白いのも最初の1、2年です。

そのうち、ギャラを上げるには同時に自分の付加価値も上げないと難しいと感じ始めました。

どうせ目指すならば一級建築士を受けようと軽く考えて勉強を始めました。

結局、一級建築士は取得までに3年かかりました。

資格を取得する中で独学、通学、通信教育とあらゆる勉強法を経験してきました。

勉強を経験して思うのは、もっと早くノウハウがわかっていれば、もっと楽に勉強できたことです。

私が最も効率の良い勉強法を編み出したのは30代半になってからです。

現在、就学前の子供がいますが、家事と会社員の仕事で、1日はあっという間に過ぎます。

その中でプラス自分のやりたい事をしていく時間の捻出方法も、工夫して見つけ出していくことになります。

資格は付加価値が高くなる取得方法がよい

宅建士試験のための情報だけでなく、それ以外のお役立ちの関連記事の発信にも力をいれています。

私が試験以外の関連情報の記事を書きたい理由は、私の今までの経験で、資格を取得する前に実際の仕事や将来性なども知りたかったからです。

どんな資格を目指す時も資格取得を目標にしているだけでは、合格しても自分の道筋が見えてこないのは不安でした。

合格したけど、特に思い通りの転職もできないし、仕事も大して以前と変わらない。

そうなってしまうと、せっかく苦労して取得した資格が無駄になります。

資格は効率的に活かしてこそ、年収アップにもつながり取得した元がとり返せます。

付加価値の高い人材になれるためにはどうすれば良いか?

資格と相乗効果のあるスキルは?

これは宅建士に合格した人でも関心が高いテーマだと思います。

これからAI(人工知能)時代になり、日本でも外国人労働者が増えグローバル社会の波が押し寄せます。

将来、職が無くなる不安感を持ち、仕事の方向性などを模索し続けている人も多いかと思います。

今後、宅建士であってもITスキルや英語の能力も必要になってくる時代がきています。

将来に向けて、自分の専門分野を活かしながら、年収アップするためにどうすればよいか?

日々、アンテナを張りながら情報収集する事も大切です。

資格は人生を変えてくれるきっかけになっても取得するだけで劇的に人生が変わるものではありません。

なぜ資格取得をするのか?

自分の付加価値を高める方法を常に視野に入れながら、資格取得をしていくことは重要です。

人生は挑戦し続ける凸凹だから面白い

人生は、凸凹(でこぼこ)のような物だと感じる時があります。

良いときもあれば、悪い時もある。

将来も自分はこのままで本当に良いのか?

模索しながら生きる事は、後ろ向き思考ではなく、悪い事でもありません。

向上心がありステップアップしたい気持ちが根底にあるので悩むのだと思います。

資格取得に限らず、学び続けることは、そんな自分の迷いや不安を打ち消してくれる効果もあります。

何か目標をもって打ち込むことが見つかれば、悩んだり落ち込む時間が勿体なくなってくるからです。

また宅建士合格などの成功体験を得ることは、自分の財産にもなります。

幾つになっても今更勉強しても遅いのでは?と思う事はありません。

私の経験上、何事もやりたい事があれば、年齢や環境などを気にせずに挑戦する方が、後で後悔しないです。

資格試験の勉強は仮に成果が出なくても、得る物はあっても失う物は何もありません。

駄目な場合は、何度でも挑戦する機会も残っています。

また、時間が無いと思っている人でも、時間を作る工夫をすれば、案外やれる自分に気がつくことができます。

自分を過小評価せずに、自分の努力を信じ続けると、不思議と最後は、なりたい自分に変わっていきます。

人生は新しい事に挑戦し続けるから面白い

少しでも記事を楽しんで読んでいただければ幸いです。

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コメント

  1. 杉本 喜代子 より:

    2019年度宅建士の試験を受験しようか悩んでいて、こちらへたどり着きました。私が今悩んでいることがそのまま書かれていたので、とても勇気をいただけたと言うか「自分を過小評価せずに…」の言葉に涙が出ました。ありがとうございます。自分のペースで挑戦してみようと思います。

    • nice job mama より:

      嬉しいコメントをありがとうございます。
      目標に向かって頑張ることが、一番意味があることだと思います。
      最後まで諦めずに頑張ってください。
      応援しています!